こんにちは
Jスクエアの寺山です
暑い日が続いていますので、引き続き多くのお客様からお問い合わせいただいています。
今日は、『ABSランプが点灯した場合、考えられるケース』と、『新品交換と弊社のオーバーホールの違い』を簡単にお伝えさせていただきます
🌟ABSランプが点く原因
①ABSユニット本体の故障
②スピードセンサーの故障
の、どちらかがほとんどです。
ABSユニット本体で修理可能な場合は、約3時間で修理完了します。
スピードセンサーの場合はセンサーの交換作業になります。
スピードセンサーは4箇所あり、幾つ交換するかによって若干違いはありますが、約30〜1時間程度で完了いたします
ABSユニットとスピードセンサー両方故障しているケースも少なくありません
ちなみに、
ABSユニットの何が悪かったのでしょうか？
とご質問をいただくことがありますので簡単にご説明させていただきますと……
ABSユニットは、ポンプと基板で構成されています。
（↑写真はBMW）
ABSユニットを分解し、どちらの何が故障しているのか、不具合を起こしているのかを見つけて、それぞれ修理する、という流れになります。
例えばですが、ポンプ内にあるコイルが、真っ黒焦げになっていた場合もABSの不具合を起こします。
左が焦げてしまっているもの、右側が正常なものです。
そして……
↑ABSユニット内には、写真のような基板があります。
この基板のどこかが不具合を起こしているのであれば、そこを修理する……
といったのが大まかな内容になります。
🌟新品交換と弊社のオーバーホールとの違い
上記に書きました通り、開けてみて、やっと何がダメなのか、というのがわかります。
ディーラーさんなどで修理する場合、ABSユニットを分解はしませんので
【ユニットごとまるごと交換】
になり、金額がお高くなります。
ユニットを分解するかしないかが、大きな違いです。
弊社では、このように細かく診て修理ができるので、新品交換よりもコストを抑えることができます。
ポンプとユニット、どっちがどのように故障しているかは、実際に診断してからでないとわかりませんので、お気軽にお問い合わせくださいませ！
🌟他社修理業者さんとの違い
他社で一度修理したABSユニットが、しばらくしてまた故障してしまった
とご相談いただくことがあります。
だいたい10台に1台くらいの割合です。
- 接着が不完全で、錆びて機能しなくなっていた
- 一時しのぎの対応で実際は直っていなかった
といったようにケースは様々です。
そして、一度修理を試みたABSユニットは
本来壊れるはずではない
壊れ方をするので
通常の修理料金＋aの費用がかかってまうことが多いです。
なので、なるべく初めから弊社に来ていただけたら
１度で済み、出費も抑えられ
かつ７年保証があるので万が一何かあった場合も
弊社なら保証内で対応することができたのに😢
と、悔しい思いをすることがあります。
実際お客様も
「保証が切れているから、また同じ業者に頼むのは不安があってJスクエアさんに相談しました」
とおっしゃる方がほとんどです。
もちろん修理依頼は他社さんへでも良いので、
なるべく長い保証期間がついているところをお選びいただけたらと思います🙏
ということで
ABSユニットについて少し伝わったら嬉しく思います！
実際に修理が可能かどうかは一度お電話か、弊社WEBサイトのお問い合わせフォームからご連絡くださいませ
さてさて、雑談になりますが
実は！
私のユニフォームが変わる予定です
と言いますのも
今、受付とデザイン業務を兼務しておりますが、ありがたいことにお問い合わせやご来店が多く、デザイン業務などが進まない状態でおりました。
ですが！受付スタッフが増える予定です
新しいスタッフと、吉川に受付をお任せすることになり、私自身は受付の業務を少し離れるということで、脱・受付のユニフォーム！ということになりました。
新しい私のユニフォームは、パンツスーツになる予定です
来週で今のユニフォームは見納めかなと思います！
楽しみです〜
といっても受付の補佐的にカウンターにはおりますので、今後ともよろしくお願いいたします
それでは
BMW車検／新車販売／輸入車電子パーツ修理、販売
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