2/25 | JSP港北の業務日報の軌跡(2011年6月から2021年3月末日)

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310Xの水の浸入原因を探しに行きます。

月曜日の時点では船内の単なるビルジか

と思ってた。拭き取っての火曜日はまた

少量があった。それもまだ残ってたビルジ

かなぁと思う反面、もしかしたら浸入かと

も思い始めた。何故ならば川の水のように

冷たかったから。そしてとにかく拭き取って

からの昨日もやはり少量だが冷たい水がいた

温かい水ならば冷却ラインの何処がだろう。

冷却ラインの一番の入り口のスルハル部なら

冷たいだろうが、昨日の水をはって頭上げた

も出てこない。スポンソンの裏ナット部も

大丈夫。ならば…探しに行くしかない。




ドライブシャフトを抜いたら赤錆箇所あり。

ここはダンパー内部のベアリングのインナー

とハメ合う箇所。ベアリングのインナーも

赤錆。



取付はこんな感じ。

背後のゴム管の中は水が来てて、ドライブ

シャフトも裏面のダブルオイルシールまでは

水に浸かってる。だからベアリングまでは

水分は来てないはずなんだよなあ。

ここへの水圧は全開等走行から減速した時

に圧力がかかる箇所。だからチビチビか?

エンジン周辺のホースは全て確認したが

大丈夫。エンジンの何処からかだったら

熱いのが出てくるはず。

なのでここを取り替える。

チョット遅めの昼はこれだ。






そして今日は二台預かった。310LXと800SXR

のメンテナンス。800はガスキャップの相手

側のフィラーが切れてるのでその交換と

検査だ。



フードを開けてみた。



ありがちなオレですわ。

バッテリーが弱いので充電中。

その間に310LXを仕上げます。




完成。これも来週検査です。

続く。