ジョブスケの人生全力疾走 -7ページ目

ジョブスケの人生全力疾走

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 2023年にドローンの「ニ等無人航空機操縦者技能証明」を取得したのですが、当時から、そのもう一つ上の資格である「一等無人航空機操縦者技能証明」は取りたいと思っていました。ですが、「まずはドローンを入手して飛ばすことを優先するべきだろう」と考えて、昨年(2024年)はドローンを2台購入しました。

 

そして今年(2025年)、ズルズルいくのも嫌なので、意を決して「一等試験」に挑戦する事にしました。

 

 4月に「筆記試験」は合格したので、あとは「実地試験」を残すのみとなっていましたが、その難易度は「二等試験」と比べてもはるかに高く、一発試験での合格はとても望めない事から(少なくとも、僕には無理と判断するしました)、迷わず「登録講習機関」の門を叩きました。

 

 

 教官の指導のもと、一等試験合格のための技術を教わりましたが、「言うは易し行うは難し」で、そう簡単にいく訳がありません。結論から言うと、合格するまでの教習時間は16時間に達しました。(規定講習時間=10時間)

 

 一番苦しんだのは、「ドローンがどの向きになっても間違いなく操作出来る」ようになる事であり、自宅でもトイドローンを使用して自主練を行いました。

 

 具体的には、「ドローンの向きを変えてホバリング」をしていました。僕の持っているトイドローンは、センサーがあまり効いていないので、何も操作をしなくても勝手に移動してしまう事から、ホバリングするだけでも頻繁に操作する必要があります。逆にそこを利用して、「ドローンがどの方向を向いていても、適切な操作を行いホバリングさせる」ことを意識して練習しました。

 

 先述した通り、何とか合格は出来たものの、まだまだ頭で考えながら操作しているので、もっと早く判断(操作)出来るようになる必要があると感じています。

 

 「一等実地試験」はとても難しい試験ですが、目的意識を持って練習すれば間違いなく技術の向上が見込めるので、決して超えられない壁ではないと思います。