ときめきメモリアル(SS版)の話 | ジョブスケの人生全力疾走

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ときめきメモリアル(セガサターン版)のタイトル画面です。

 

 

同ゲームのプロローグ画面です。

 

 

 

セガサターン版ときめきメモリアルのパッケージです。(正確には、紙のスリーブケースの中身になります)

 

 

 

 ある意味、ゲーマーとゲーム業界に大きな変革をもたらしてしまった「恋愛シミュレーションゲーム」の金字塔「ときめきメモリアル」。ファミコンと共に家庭用ゲームを盛り上げた「PCエンジン」用のゲームとして発売されましたが、その当時、僕は殆ど気にしていませんでした。

 

 すでに、ゲーム機の世代交代が目のまえであり、どちらかと言うとそちらに意識がいっていたからです。しかし、「すごいゲームらしい」という話は聞いていたので、頭の片隅に入れてはいました。

 

 その後、「プレイステーション(初代)」でも発売されましたが、この時は意識して購入しませんでした。

 

 それは、僕が「セガ大好き人間」だったからです。プレイステーションは「強敵(ライバル)」であり、その軍門に降る訳にはいかなかったのです。

 

今考えると「どうでもいい」理由でしたが、当時の僕にとっては譲れない一線でした。

 

 この頃になると、ときめきメモリアルは「ものすごく意識」していたので、SS(セガサターン)に移植された時には本当に嬉しかったです。

 

 お店の開店と同時に中に入り、即座に購入した事を覚えています。そのまま一目散に家に帰り、その後は、寝る間も惜しんでひたすら遊び、さらに休日は一日中プレイしてました。また、通勤中にはオープニング曲とエンディング曲がずっと頭の中で流れており、完全に中毒症状になっていました。

 

 思い返してみると、これだけの熱量で遊び続けたゲームは、「ときめきメモリアル」が最後だったかもしれません。

 

 そんな僕の人生を間違いなく大きく変えたゲームは、今年(2024年)で30周年だそうです。当時のような若さも情熱もありませんが、「ときめき」は忘れずに、これからの人生も過ごしたいと思います……過ごせるなかなぁ。