２０２４年５月、ゴールデンウィークを利用して、大阪に行って来た。現在は石川県に住んでいるのだか、北陸新幹線は開通したものの運賃（料金）をケチって在来線（主に普通電車）を利用したので、イマイチ乗り継ぎが上手くいかず、敦賀駅で待ち時間が出来た。
時計を見ると12時まえ。これは昼飯を食べなければならない時間だ。早速飲食店に向かった。
お店は、敦賀駅構内にあるお蕎麦屋さん「気比（けひ）そば うどん あまの」。
いわゆる「駅の立ち食いそば屋」さんだが、たまたまネット動画を見ていたら評判のお店だという事で、前々から気になっていた。そして、ついにその機会が巡って来たという訳だ。
注文したのは「おぼろそば」。
ネットの口コミによると、看板メニューは「おろしそば」らしいのだが、福井県敦賀と言えば何と言っても「おぼろ昆布」だ。国内生産量の約85％を占めるという事で、これを食さない訳にはいかない。
注文をして料理を受け取り、「立ち食いカウンター」を陣取った。
それでは早速「いただきます」。
ツユは見た目が薄い関西風だが、ダシは結構効いている感じだ。蕎麦は柔らかめで食べやすいが食べ応えもある、これぞ「立ち食いそばの王道」といって良いと思う。今回の僕のように、空き時間を利用して食事をするには打ってつけで、それでいて懐かしい感じがする。機会があれば、また食べたいと思った。
「ごちそうさまでした」
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さて、お腹も膨れたし、出発時間も近づいてきたからホームに行くか。
ふーん。ふくいブランド大使の公認キャラクターがいるのか。
「あれっ！？」
自販機が…って、前にもこんな事があったような！？