ゲーム@ No.23「ストリートファイターⅡ」 | ジョブスケの人生全力疾走

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『格闘ゲームの金字塔ストリートファイターⅡ』

 

 

 

 

 この夏、長期休暇を利用して東京に行ってきました。時間がなかったので、行きたいところをだいぶ絞ったのですが、その場所の一つに、高田馬場にあるゲームセンター「高田馬場ゲーセンミカド」があります。

 

 

 高田馬場ゲーセンミカドは、ネットでゲーム実況を配信したり、イベントを毎日のように開催するなどで有名となり、一部のゲーム好きからは「世界一のゲームセンター」との呼び声が高いお店です。

 

 

 しかし、このゲームセンターの一番の特徴は、何と言っても「レトロゲームが豊富である」という事です。80年代から90年代というアーケードゲームが全盛期だった頃のゲームが、現在でも現役で活躍しています。

 

 

 レトロゲームは、古さゆえ補修部品の製造が終了していたりするので、中には「3Dプリンター」を使って修理しているゲームセンターもあると聞きました。今でも昔のゲームが遊べるというのは、そういった方々の努力があってこそなので、本当に頭が下がります。

 

 

 僕に出来ることといえば、その貴重なゲームを遊ぶ事なので、レトロゲームを中心にいろいろなゲームを楽しみました。

 

 

 その中で、少し雰囲気の違うゲームがありました。いや、ゲームそのものというよりも、その筐体自体がとても懐かしいものでした。それは「テーブル筐体」です。

 

 

 現在稼働している筐体の多くは、モニターを斜めに設置した「ミディタイプ筐体」であり、真上から見下ろすテーブル筐体はほとんど見る事がありません。しかし、ここでは現役で活躍していました。しかも、稼働していたゲームは格闘ゲームの金字塔「ストリートファイターⅡ(無印)」です。

 

 

 僕が初めてストリートファイターⅡ(以下、ストⅡ)を遊んだのもテーブル筐体だったので、この組み合わせは素通り出来ません。見ているだけで懐かしさが込み上げてきます。

 

 

そして、気が付いたら100円を投入していました。

 

 

 選んだキャラクターは、主人公である「リュウ」です。序盤は危なげなく勝ち進んでいきましたが、中盤あたりから怪しくなってきました。それでも何とか勝ち進み、ラスボスまで辿り着きました。

 

 

 最後の勝負らしく、お互い一進一退の攻防を続け、この一撃で勝負が決まるというところで相打ちになりました。ドローになるかと思いきや、ラスボス側はちょっとだけ体力が残り、大事なところであと一歩届きませんでした。

 

 

 しかし、負けはしたものの、何だかとても清々しい気分になりました。久しぶりに遊んだという事もあるかもしれませんが、やはり、ゲームそのものが面白いからこそ、こんな気分になるのだと思います。

 

 

 この後、家に帰ってから「ストⅡシリーズ」を楽しんでいます。たまには、原点回帰するのも良いと感じた今年の夏でした。

 

 

『ストリートファイターⅡはここで買えます』

 

 

<カルチャーアーツ>

 

 

 

 

・住所 福岡市中央区天神3丁目6-24 スコーレ第2天神ビル306号室

・営業時間 12:0021:00

・営業日 火、水、金、土、日

・定休日 月、木