『いきなりスーパーマリオ』
いつものように何気なくテレビを見ていたら、ある番組の次週予告でこんな事を言っていました。
「スーパーマリオは認知予防になる」
スーパーマリオ(正式にはスーパーマリオブラザーズ)は、ゲーム好きは勿論のこと、そんなにゲームに詳しくない人でも知っているくらい有名なタイトルです。それは、家庭用ゲーム機を世界中に広めたと行っても過言ではない「ファミコン」発売初期に登場したことも関係していると思います。
ファミコンは1983年に発売されましたが、スーパーマリオは1985年に登場しました。現在のように家庭用ゲーム機が当たり前に存在していると、新機種が出たとしても、遊ぶ方も作る方も過去の経験がありますから比較的早く順応します。
しかし、ファミコン発売当時は「これが初めてのテレビゲーム」という人が多く、2年経過したくらいではまだまだ慣れていなかったと思います。しかも、これから購入するという人も当然いた訳ですから、操作はシンプルで、しかも初心者から上級者まで熱中出来るゲームが必要だったと思います。
文字で書けば簡単ですが、それを実行するのは極めて難しく、ゲームの歴史の中に埋もれたタイトルが多数ある事はご承知の通りです。その難題を、スーパーマリオはゲーム内容と同じように、見事に飛び越えました。
チビッコから大きなお友達まで、本当に多くの人が熱中したと思います。もちろん僕もその一人だったわけですが、当然やり込みました。それこそやり過ぎたため、母親に怒られて、ほとぼりが冷めるまで見つからないように遊んだ時期もありました。
そんな様々な思い出があるスーパーマリオですが、せっかくなのでプレイしてみる事にしました。昔の記憶を頼れば、クリアもそんなに難しくないだろうと思っていましたが、結果は残酷なものとなりました。
開始5秒で最初の雑魚キャラ「クリボー」にぶつかったと思ったら、ジャンプのタイミングを見誤って穴に落ちるし、キノコを取ろうとして敵にぶつかるなど、みるも無残なものでした。
やりたい事と指の動きが連動しない、つまり、反射神経やら運動神経やらが劣化していたのです。こうなると、認知予防なんて悠長な事ではなく、ゲーマーとしての予防が今すぐ必要です。
家では据置きゲーム機でプレイし、外出時は携帯ゲーム機で練習して、少しづつ感覚を取り戻していきました。そして、何とか「オトナな方法」で最終ステージまで到達しました。
しかし、さすがに最難関だけあって、すぐには何とかなりません。それぐらいウデが落ち、しかもトシを取ると戻り難いのだと痛感しました。 それだけ厳しい現実を見せつけられても、続けようと思わせるスーパーマリオの面白さは、本物だと思います。もう少し練習してクリアしたいと思います。
そして、 今後は認知予防も視野に入れ、末長く手元に置きたいと思います。
『スーパーマリオはここで買いました』
<カルチャーアーツ>
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