このゲームを知ったのは、あるテレビ番組の新作情報のコーナーでした。家庭用ゲーム機が普及してきた事で放送された特番だったようなのですが、30年以上経過した今でも、番組の内容は覚えています。そして、その番組内で紹介された新作ゲームの一つに、このゲームが挙げられていたのです。
「ドラゴンクエスト」
他のゲームは、実際のゲームで使われる音楽がちゃんと鳴っていたのに、ドラゴンクエスト(以下、ドラクエ)だけは、全く別の曲が使われていた事を鮮明に覚えています。
随分あとになってドラクエの開発当時の状況を知ったのですが、ゲームが紹介された時には、まだ曲が出来ていなかったのだと思います。それどころか、目処すら立っていなかったのではないでしょうか。
その後、運命に導かれるように、ドラクエシリーズの音楽を担当する事になる「すぎやまこういち」氏が合流し、一週間で全ての曲を作曲したというのは、今では有名な話です。
実は、僕がそのテレビ番組でドラクエを見た時は、あまり面白そうだとは思いませんでした。
今ではジャンルとして定着している「ロールプレイングゲーム(以下、RPG)」ですが、当時はまだまだ知られていませんでした。
有名なRPGといえば「ウルティマ」や「ウィザードリィ」が挙げられますが、いずれもパソコンのゲームであり、一般的な知名度は低かったと思います。僕自身、RPGに関しての知識は皆無であり、「新作ゲームの一つ」程度の認識でした。また、子供だった事もあり、動きが派手なアクションゲームに意識がいっていた事もあります。
しかし、ドラクエⅡが発売された頃から状況が変わりました。発売されるや否や、売り切れ店続出のニュースが飛び込んできました。僕は雑誌で一報を知ったのですが、そこに掲載されていた写真には、長蛇の列が出来ていました。
そこまで面白いのかと子供ながらに思い、それからドラクエを始めました。つまり、僕の場合は「Ⅱ」が原点という事になります。
そのドラクエとの付き合いも、今年でちょうど30年を迎えます。(ドラクエ自体は1986年発売なので31周年)学生時代は全てのドラクエシリーズをクリアしていましたが、社会人になってからはじっくりRPGを遊ぶ時間がなくなり、ドラクエⅤ以降はほとんど遊んでいませんでした。
しかし、携帯ゲーム機である「ニンテンドーDS」で発売された「ドラクエⅨ」は、持ち出せばどこでも遊ぶ事が出来ます。これなら出来るかもしれないと思い購入しましたが、発売から8年経過した現在もクリア出来ていません。
しかし、「ドラクエⅪ」の発売を知り、何としてもクリアしたいと思い、ここ二、三ヶ月の稼働状況はかなり上がりました。プレイ時間も、40時間を突破しました。まだまだゲームは中盤のようなのですが、今年中にはクリアしたいと思います。
ドラクエⅪには間に合いませんでしたが、Ⅸをクリアした暁には、購入したいと思います。ドラクエⅪは「プレイステーション4」と「ニンテンドー3DS」の二機種同時発売となりますが、僕はもちろん「3DS」派です。
ドラクエに夢中になっていた学生時代の頃を思い出しながら、プレイ出来る日を楽しみにしていようと思います。
「ドラゴンクエストⅪ 過ぎ去りし時を求めて」
2017年7月29日(土)
ついに本日発売です。
