鉄道まみれ「三陽&九州新幹線 さくら」 | ジョブスケの人生全力疾走

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 さすがに元日ともなると、休んでいる店が多い。JR西日本が発売した元日のみ有効の「元日・JR西日本乗り放題きっぷ」を利用して大阪まで行ったのだから、出来るならば本場のたこ焼きを食べたかった。しかし、見事に目論みは外れて、昼食もチェーン店の牛丼になってしまった。だが、「腹が減っては戦はできぬ」なので、食べられただけでも良しとしなければならない。

 

 本当は、大阪で夕飯を食べて博多に戻るつもりだったが、店が開いていないのでは食べようがない。また、大阪からでは距離があるので、気持ち的に余裕を持つ事が出来ない。

 

 そこで、ふと気がついた。帰る途中に「広島」がある。もしかしたら、「カキフライ」か「広島お好み焼き」を食べられるのではないかと考えた。普通のキップではこんな事は出来ないが、今持っているキップは「新幹線も乗り放題」の魔法のキップである。全く問題はない。新大阪に到着し掲示板を見ると、ちょうど「広島行き」ののぞみに乗れそうだった。急いでホームに行き、文字通り新幹線に飛び乗った。そして、一路広島に向かった。

 

 のぞみは16両編成だが、自由席はそのうち3両しかない。始発が東京なので新大阪で多くの人が降りているはずなのだが、自由席は満席に近かった。だが、広島に近づくにつれどんどんお客が減り、ちょっと寂しい気分になった。新幹線の車窓から外を見ても、すでに真っ暗だ。その事が、さらに寂しさを募らせる。それでも新幹線は暗闇を高速で走り抜け、「出来るだけ早く到着するように頑張るから」と言っているようだった。そう思うと多少は気も紛れ、暗い気分も払拭出来るというものだ。そんな妄想を抱きながら、広島に到着した。

 

 早速お店を物色したところ、お好み焼きのお店が開いていたものの激混みで、ちょっと待ったくらいでは食べられる感じではなかった。それなら駅弁を、と考えたが、こちらも見事に売り切れていた。仕方がないので、なんの変哲もない「唐揚げ弁当」を購入した。

 

 思いつきなので仕方がないが、これでは広島に途中下車した意味がない。せめて帰りの新幹線くらい凝ろうと思い、「さくら」を選んだ。この新幹線のベースは「のぞみ」であり、自由席は大差ないが指定席とグリーン席を取った場合は話が変わる。実は、のぞみよりも内装のグレードが高いのだ。指定席ですら、横が4列になる。つまり、席が広い事を意味している。そして、この魔法のキップは、4回まで指定席をとる事が可能だ。もちろんここで使用し、無事に席を確保する事が出来た。

 

 さて、後は新幹線の中で「唐揚げ弁当」でも食べますか。こんな行き当たりばったりの鉄道旅も、たまには良いかも。

 

 

今回使用したキップ

JR西日本元日乗り放題きっぷ」 15500円(普通車用)

 

 

今回紹介したメニュー

「唐揚げ弁当」 303