ゲーセン行こうぜ | ジョブスケの人生全力疾走

ジョブスケの人生全力疾走

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 学生の頃、夢がありました。それは「年越しをゲームセンターで迎える」ことです。凄くくだらない夢でしたが、当時は本気でした。まだ「アミューズメントスペース」なんて言葉がない頃の話です。

 

 問題もいろいろあったと思いますが、熱気はものすごくあった気がします。そして、大人たちも熱い人が多くいました。名前は知らないし言葉を交わした事もありませんでしたが、ゲームセンターに行けば顔を会わせる先輩。それは、人生においてはもちろんですが、ゲーム歴としても言えることでした。

 

 そのゲームセンターでは、アーケード専門誌「ゲーメスト」も少数ながら入荷しており、先輩たちは最新号を片手にゲーム談議をしていました。ゲームをしながら休憩がてら仲間同士で話をして、またゲームに戻っていく。そんな姿を見ていたら、いつしか憧れのようなものをいだくようになっていました。

 

 先輩たちは大人ですから、夜遅くなってもゲームセンターで遊んでいました。学生だった僕は、せいぜい20時くらいまでしか居れませんでしたので、羨ましいと思いながら帰ったものです。その時間帯は、まさに大人の時間だったのかもしれません。

 

 日本中、いや、世界中で、その年の一番大きなお祭りといえば何でしょうか。それは「元旦」だと思います。 いつしか、大晦日の夜からゲームに興じて、そのままゲームセンターで元旦を迎えられたらすごく楽しいだろうなぁ、と想像するようになりました。

 

 しかし、当時は学生ですから、その瞬間は家に居なければなりませんでした。どう考えても状況的に、そんなチャンスは来ないと思い、いつしかその夢自体を忘れてしまいました。

 

 ですが、その瞬間がついにやってきました。迎えた2011年。福岡に引っ越してきた僕は、実家に帰る事もなく、1人で正月を迎える事になりました。そんな時、学生時代の夢を思い出しました。これは千載一遇のチャンスと思い、ついに実行しました。その時は、感無量でした。長い間の夢がかなったのですから。

 

 しかし、これほどまでにゲームセンターが好きだったわけですが、現在はあまり行けていません。いや、行ってはいますが、ゲームを遊んでいません。遊んでみたいゲームもあったのですが、人気があってなかなか遊べないとか、初心者が今さら始めても恥ずかしいとか、理由をつけてコインを投入していませんでした。

 

 しかし、ゲームセンターを取り巻く環境は益々厳しくなっている気がします。僕が福岡に来てからも、ゲームセンターが閉店する事はあっても、開店する事はありませんでした。もう、そんな事も言っていられない状況になっています。

 

 そこで、自分自身に対してもゲームを遊ぶ理由付けをするために、ブログを書きたいと思います。内容は、単なる「ゲーセン来訪記」になるかもしれませんが、少しでも記録に残したいと思います。

 

 以前、有志でレトロゲームの収集と修理、及び嫁ぎ先まで面倒見ていた人が、自身のホームページに「無くなって欲しくないゲームを見つけたら、とにかくコインを投入して遊んで下さい。それが最も効果的なんです」と書いていました。

 

 それは、ゲームセンターも同じ事だと思います。個人が出来る事はとても小さいですが、何もやらずに終わってしまうのは嫌なので、やれる範囲で応援したいと思います。