れとろげーむぷれいやー「パワードリフト」 | ジョブスケの人生全力疾走

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 「パワードリフト」は、近所のゲームセンターに通い始めた当初から設置されていた。正確に言うと、デパートの最上階にあるゲームコーナーなのだが、そこにはゲームと共に子供が遊ぶ遊具が置かれていた。動物かなにかにまたがって、コインを入れると前後運動するあれだ。子供だましといえばそれまでだが、自分も子供の頃は妙に乗りたかったから不思議だ。

 

 その遊具に混じって、パワードリフトは置かれていた。だが、そこにあったのはアップライト筐体であった。ゲームセンターに通い始めたばかりで、当然、ゲームにも詳しくなかったので、これが当たり前だと思っていた。

 

 しかしこのゲームは、当時セガが力を入れていた「体感ゲーム」シリーズの一つだ。実際に筐体に乗り込み、ゲーム画面と連動して筐体も動くというものだ。それなりの大きさがある事から、比較的大きなゲームセンターでなければ設置出来なかった。

 

 そういう意味で、他の地域のゲームセンターに行って可動筐体型のパワードリフトを見た時は、ひどく驚いた事を覚えている。だからといって、そのあと遭遇する機会があったかというと、ほとんどなかった。人気もあったのでそれなりに出回ってはいたはずなのだが、巡り合わせが悪いのか、見る事はなかった。

 

 可動しないアップライト筐体版は散々やったのに、可動筐体版は、これまでの生涯で片手で済むほどしか遊んでいない。今でも、ゲーム配信で有名な東京の高田馬場にあるゲームセンター「ミカド」にあると聞いているが、メンテナンスの問題も考えると、今後さらに遊ぶ事は難しくなりそうだ。

 

 先ほど、散々遊んだと述べたが、実は一度もクリアした事はない。ゲーム内容は、バギーに乗り込んでアップダウンの激しいコースを爆走するレースゲームなのだが、操作が難しく、最終スデージまで進むものの、あと一歩が届かなかった。

 

 操作を難しくしている要因は、走行している地面自体が激しく傾く事だ。普通のレースゲームでは、地面は水平に固定されていると思う。しかし、パワードリフトはハンドルを切る度に右に左に地面が傾くので、コーナーの角度が把握しにくく、何となくこんなものかと、勘で曲がっていた。そんな感じだからスデージが進むほど難しくなり、未だにクリア出来ていない。

 

 しかし、再び遊べるチャンスに恵まれた。2016年現在、パワードリフトは携帯ゲームで遊べるようになってしまった。そこで今回は「3DS」版をプレイしてみようと思う。

 

 ゲームを起動し、早速設定を変える。難易度を一番易しい「1」、ギアタイプをATにする。これで準備は整った。

 

 ゲームをスタートさせる。5つのコースから選べるのだか、今回は「Cコース」を選んでみる。かつて、一番走ったコースだ。スデージは5まであり、3位以内に入賞すれば次のスデージに進める。ギアをATにしたのでアクセルとブレーキ操作だけで速度調整する事から、想像以上に遊びやすい。ギア操作が無くなっただけでこれほど変わるものかと驚く。

 

 そのおかげか、順調に勝ち進み、スデージ3までは1位通過を続けていた。しかし、スデージ4は一気にテクニカルになり、コースアウトを何度もして障害物にぶつかってしまった。結果、4位になってしまい、ここでゲームオーバーとなった。

 

 だが、走り終わった後の爽快感は、他のゲームでは味わえないものだ。これだから止められない。今度こそは、エンディング目指して走り抜けたい。