ぼっちでグルメ「沖縄:Helios Pub(ヘリオスパブ)」 | ジョブスケの人生全力疾走

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 すでに11月の夜だというのに、沖縄は何て暑いのだろう。周りを見ると、殆どの人が半袖だ。福岡から来たとはいえ、長袖でいる自分がバカみたいに思えてくる。気候はほぼ夏だ。こんな夜にはビールに限る。

 

 そこで、せっかく沖縄まで来たのだから、沖縄ならではのビールを呑みたいと考え、とりあえず国際通りを歩いてみる事にした。だが、そういう時に限ってピンとくるものがない。そんな時、見慣れない名前のビールを目にした。

 

「ヘリオスクラフトビール」

 

 沖縄のビールの代表といえば「オリオンビール」だが、それ以外にもあるとは思わなかった。しかも、クラフトビールとくれば、オレの好きな地ビール系だ。吸い寄せられるように中に入っていった。

 

 出迎えてくれたスタッフは、ちょっと小洒落たレストラン風の格好で品が良かった。これは期待出来る。メニューを見ると、いろいろなクラフトビールがある。ここでは、オレが好きな「バイツェン」系の「青い空と海のビール」を注文した。併せて、ツマミとして「島唐辛子のペペロンチーノ」を注文した。

 

 まず、ビールが提供されたので呑んでみる。普通の大麦のビールとは違う、小麦特有の味が口の中に広がる。これこそ、クラフトビールならではの味だろう。呑んでいるとペペロンチーノも出て来たので、一口食べてみる。何だかいつも食べているペペロンチーノよりも辛い気がする。これが島唐辛子の辛さなのだろうか。この辛さがたまらない。ビールとの相性ばっちりだ。パスタが辛いのでビールが呑みたくなり、ビールを呑むとツマミのパスタが食べたくなる。これは嬉しい無限地獄だ。ベーコンも塩味が効いて、さらにビールが進む。

 

 

 パスタを半分残したところで、ビールを飲み干してしまった。好きだからといって、また同じビールを注文したのでは芸がない。2杯目には「シークヮーサーホワイトエール」を注文する事にした。バイツェンをベースに、シークヮーサーの風味を加えたヘリオスオリジナルブレンドだ。

 

 混んでいたのか、注文してからちょっと間をおいて出て来た。見た目はバイツェンとほぼ変わらないが、味はどうだろうか。シークヮーサーの風味を加味しているという事で、呑む前に匂いを嗅いでみる。確かに、ハッキリとシークヮーサーの匂いがする。一口呑んでみる。バイツェン特有の味は消えて、柑橘系の味が口の中に広がる。ベースは同じなのに、これほど変わるものなのかと驚くほどだ。アジアビアカップで銀賞を取っており、ツマミがなくても良いのではないかと思えるほど、個性が強い。これまでに味わった事のない未知の味だ。

 

 

 ここで再びパスタを食べてみる。何だろう。ちょっとマイルドになった気がする。ビールのせいだろうか。それとも辛さに慣れたせいだろうか。どちらにしても食べやすくなったので、余計に食が進む。ビールもパスタも調子に乗って、あっと言う間に食べてしまった。

 

 まさか、これほどのものとは。沖縄地ビール恐るべし。これは、思わぬ掘り出し物を見つけてしまった。

 

 

 

Helios Pub(ヘリオスパブ)』

 

 

営業時間

日〜木 11:3023:00

金・土 11:3024:00

 

今回紹介したメニュー

「島唐辛子のペペロンチーノ」 838円

 

「青い空と海のビール」

シークヮーサーホワイトエール」

・レギュラー         500

・トール           700

・マース(ドイツスタイル) 1428

 

(お通し 300円)

 

*税抜き表示