『おたくボウリング開催』
3月6日、西鉄大橋駅付近にある「大橋シティボウル」において「おたくボウリング2016」が開催された。ここではアニソンをBGMにしながらボウリングが出来て、しかも希望者はコスプレもできる(衣装は各自準備)画期的なイベント。まさに、アニソンとコスプレとボウリングがコラボレーションをしたと言っても過言ではない。なかには男性による女性キャラクターのコスプレをする参加者もいたが、大変凝ったものが多く、そのキャラクターへの愛情を感じる事ができた。また、会場はコスプレイヤーの割合が非常に高く、私服での参加者がアウェイと思える程であり、大変華やかなものとなった。
さらに、ボウリング終了後には、疲れた体の限界に挑戦するかのようにエアーホッケー大会(先着順)も開催された。2人一組のチームによる直接対決である事から、熱戦が繰り広げられた。
エアーホッケー大会に参加ができなかった場合でも、1ドリンク注文で2時間無料のカラオケを楽しめる特典があった事から、多くの人がカラオケに参加した。アニメ好き、アニソン好き、コスプレイヤーにとってはたまらない、夢の様な一日となった。
『イベントスタート』
イベントの受付は14時から開始され、開場は15時であった。15時になると「それでは3時半まで投球練習をしてください。レーンに入る時には靴を履き替えてください」とアナウンスが入った。その間、多くの人が投球練習をしていたが、「アニソンダーツカフェ&バー 吾輩は猫である」の常連とおぼしき男性が、「地底人」と書かれた赤いTシャツを着て会場脇でオタ芸を打っていた。
15時30分になると、MCを担当する伽羅氏がレーンに登場し、イベントのスタートを告げた。「みなさん、こんにちは。今回で12回目のおたくボウリングになります。ありがとうございます。だいぶ盛り上がり投球練習も済んでいるみたいですね」とコメントした。そして唐突に「盛り上がり度チェックをします」と述べると大きく会場を3つにわけて、沸き上がり具合を確認した。その際に、ここでも「吾輩は猫である」の常連が名指しされ、沸き具合を確認された。
それが終わると注意事項の説明となったが、「レーンの上ではオタ芸を打たないでください。エレベーター前ならいくらでもOKです」と述べた。おたくボウリングの風物詩といえるオタ芸だけに、大変重要な注意であった。
続いて、大橋シティボウル支配人である吉田氏からあいさつがあった。「みなさんのおかげで(オタクボウリングは)12回目となりました。今日初めて参加する方もいらっしゃいますので、ボウリングというツールを楽しんで欲しいです」と述べた。
あいさつが終わると早速イベントの開始となり、1投目は伽羅氏の合図で投球した。しかし手違いがあり、おたくボウリング用の設定が出来ていなかった事から再投球となった。すると「仕切り直していきますよ。さっきせっかく投げましたが頑張ってください」と伽羅氏から励ましの言葉があった。
1チームは4名で構成され、チーム同士の戦いとなるチーム戦、隣同士になったチームとタッグを組んで他のグループと競う協力戦、そしてストライクとスペアのみがポイントとなるバルーンゲームが行われた。
上記3つのゲームが終了した時点で休憩となったが、おたくボウリング恒例である「ケーキ」の差し入れがあった。今回は「暗殺教室」から「殺せんせー」が描かれたケーキであった。後半戦も滞りなく進行し最後はビンゴゲーム大会が開催された。参加者はおたくボウリングという空間を十分満喫したようであった。

