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『新しい時代 新しい真理』
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上帝様の真理は人類文化の総体的な結晶体②
今度上帝様の真理が結ばれると、
もうそれ以上はない。
上帝様の真理は人類文化の総体的な結晶体である。
後天の上帝様の世は、
ひとつの君師父の文化をもって
後天五万年まで続く。
では、どうして5万年なのか?
秋に実を結ぶと、大宇宙天体圏が凍結し
一切の生物が滅亡するまでに、5万年が残っている。
その後天五万年間、上帝様の
君師父の文化をもって全世界を統治する。
では、その世はどのような世界なのか？
上帝様の真理とは不義を根こそぎ滅ぼし、
正義を糾明する真理である。
真理の面では朝鮮が上帝様の真理を執り行う
宗主国になるが、だからといって、
上帝様は特定の民族を好んだり、
憎んだりすることはない。
来るべき世の中は、
現実仙境、地上仙境、造化仙境である。
人々は欲張ることもなく、
悪い事をしようにも出来ない。
まずは、世の中の組織が君師父の組織になる。
また、その世ではみな道通をすることになる。
秋には万物が熟すではないか。
「過ぎし世の中では道通がなかったので、
人から陰害を被った。
しかし、私の世ではみな道通するので、
人に害悪を企てようとする者が
かえって害を受けるだろう」
と上帝様は語っている。
この自然摂理というのは人の思い通りに
引いたり、押したりできるものではない。
人間の能力とは関係なく、
ただ変化原理に従って生きるだけである。
『新しい時代 新しい真理―安雲山宗道師語録―』より
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