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引き続き京都探索記をお送りしたいと思います
その①はこちら！
宇治の大本命、平等院をあとにして
抹茶スイーツを味わいに行きます
平等院内にはほかにも寺院があるのですが、
清水寺含め、たくさん歩いて疲れぎみだったため
今回はやめておき、休憩すべくカフェに行くことに
以前、中村藤吉に行ったときは恐ろしいほど並んでいたし、
伊藤九右衛門(本店)は少し遠いし、、、
ということで再びGoogle先生のお力を借りて、
抹茶ロースタリーさんへ
平等院からは少しだけ距離があり
周りは住宅街という感じで、
あっているのかなと不安になりながらも無事たどり着きました
おしゃれな雰囲気
早速注文
抹茶ラテを頼んだのですが
抹茶の焙煎具合を三段階から選べます。
私は一番浅煎りのライトにしました
他の方が深炒り・ダークを選ばれていたため
味見させてもらったところ濃厚なほうじ茶のような味わいでした
ライトは抹茶本来の味がダイレクトに感じられました
どちらも甘すぎず、素材の味が味わえて素敵
甘さが足りないときにはオリゴ糖が置いてあり
足して甘さ調節できるようになっていました。
正式名称を失念してしまったのですが
抹茶のかき氷！
これまた甘すぎず、生クリームや小豆との
相性も良くおいしかったです
あと、写真がないのですが、
抹茶のチーズケーキもおいしかったです
しかし、男性陣の中には少し微妙な反応も。
これは女性のほうがより好みそうとのことでした
二階に通していただいたのですが、
ゆっくりとした時間を過ごせて体力も少し回復しました
回復して、先ほど行かなかった
宇治の中州(？)にある宇治公園へ
橘橋を渡って上陸です
はしゃいでます(笑)
夕暮れ時の宇治はため息が出るほど美しかったです
「自然が作り上げたものこそが美しい。
我々はそこから発見するだけだ」
これはかの有名な建築家アントニ・ガウディの言葉です。
街にいても、山にいても、海にいても、川にいても
気がついた瞬間に息をのむような、
涙が出てくるような自然の美しさに
突然に気がつくことがあります
そして、その自然と共存した
人間の営みも確かに美しさの一部なのだと思うのです。
忙しい日常の中に埋もれて、
「忙」の文字通り心を亡くしたように
生きることも多い現代ですが
見上げた先にある空、
目をそらした先にある草花、
眼下から彼方へ滔々と流れる川、
あちらこちらに美しさと命の脈動が溢れています
そんな美しさに気がつくと、
感動して、そして心が元気になります。
実はゆっくりしすぎて、
宇治上神社の閉門時間に間に合わなかったのですが
それでもとてもいい時間を過ごせたと思います
ちなみに、このときのBGMは「君の名は。」の「スパークル」
一緒にいた方がスマホで流してくださったのですが
妙にあっていて楽しかったです
朝霧橋を渡り、宇治神社に行きました
うさぎさんがいて、ちょっとかわいかったです
そして、閉門していると分かりつつも宇治上神社へ
本殿は日本最古の神社建築ということで
時間管理不足で見て頂けなくて申し訳なかったですが
参道を歩いて雰囲気だけでも感じてもらえたのではないかなと
ポジティブに思い込もうと思います
さて、ここでこの後どうするかという話になりました。
正直この時点で、かなり疲れていたはずなのですが、
先ほど自然に癒されたからか、
なんだか少し元気な気がしてしまい
「伏見稲荷大社に行きますか？」と提案してしまいました。
（つづく）
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