こんにちは![]()
はじめましての方はこちらからどうぞ
☞自己紹介
去る10月16日、海外からお客さんが来られて
一緒に京都に行ってきました![]()
当初は伊勢に行くつもりだったのですが紆余曲折を経て
京都清水寺、そして私の個人的なお勧めで宇治に行くことに![]()
待ち合わせは京都河原町駅
9時に集合したらまずは四条大橋のすぐそばにある
ドトールコーヒーにてモーニングセットで腹ごしらえ![]()
ここは、学生時代によくお世話になりました![]()
それぞれの階は4階まであって、
窓も大きくていい感じなんです
エネルギーを満たしたら早速出発です
まずは八坂神社へ!
四条、祇園は歩くだけでもきれいで目が楽しいですね![]()
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八坂神社に到着!
八坂神社にはヤマタノオロチ退治で有名なスサノオと
その奥さんのクシナダヒメ、
子供の八柱御子神が祀られています
そして、日本三大祭りとして有名な祇園祭の神社でもあります
しかし、この日は清水寺が目的地なので
ササッと通らしていただきました![]()
細道を通って清水寺のほうへ
こういう細道を通るのが楽しい
二寧坂の方に行くと修学旅行かとおぼしき学生さんと
外国人の方がたくさん
紅葉前でもこの賑わいとは…さすが京都有数の観光地です
チケットを買って中に
久しぶりに来たのですが、
人が多いということを差し引いても
どこか爽やかな清い空気が流れてきていました
一緒に行った方々ともお話したのですが
お寺なのに、神社のような雰囲気があるなと思いました![]()
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清水寺の創建について少し紹介しますと![]()
賢心(けんしん)という僧が
夢のお告げに従って京都の音羽山で
清らかな水が湧出する瀧にたどり着きます。
そこで、瀧のほとりで修行をする
老仙人、行叡居士(ぎょうえいこじ)と出会います。
行叡居士は賢心に霊木を授け
「あなたが来るのを待ち続けていた。
私は東国に修行に行く。
どうかこの霊木で観音像を彫刻し、
この霊地にお堂を建ててくれ」
と言い残して姿を消したそうです。
賢心は、以後、音羽山の草庵と観音霊地を守りました。
なので、初めは小さな茅か藁ぶきの庵と、
観音霊地(観音様が祀られている仏閣やゆかりの地)
で今のような大きなお寺ではなかったんですね。
そんな清水寺に転機が訪れたのは
日本最初の征夷大将軍として有名な
坂上田村麻呂との出会いでした。
坂上田村麻呂が妻の安産のために
鹿狩りに音羽山に訪れたところ
賢心と出会い、殺生を戒められ、
その教えに感銘を受けて、妻の三善高子とともに
十一面千手観世音菩薩を御本尊として寺院を建立しました。
そして音羽の瀧の清らかさにちなんで
清水寺と名付けられることになりました。
(由来には諸説あるそうです)
この由来を知って、清水寺の雰囲気の理由が
少しわかった気がします![]()
ちなみに、音羽の滝は今は三つに分かれて流れ出ていて、
正面から見て右端が「延命長寿」、
真ん中が「恋愛成就」、
左端が「学業成就」のご利益があると言われているそうです
滝が三つになっているところに三神文化を感じられますね
長くなってしまったので、
今回はここまでにしたいと思います
ここまで読んでくださってありがとうございました![]()
気になることがあれば気軽に
メッセージやコメントいただけると嬉しいです![]()











