市ヶ谷・靖国神社①はこちらです。
大講堂は極東国際軍事裁判、
所謂、東京裁判が行われた場所です。
この東京裁判では、
●A級犯罪:平和に対する罪
●B級犯罪:通例の戦争犯罪
●C級犯罪:人道に対する罪
の容疑として、
日本人28名が裁判にかけられました。
東條英機をはじめとする7名が、
A級戦犯とされ死刑になった裁判です。
当時の証言台があったとされる場所。
裁判官は連合国11カ国から
各1名か選出されたそうです。
向かって左手に裁判官席、
右手側に被告人席。
そしてこの玉座の場所には、
同時通訳が座っておりました。
この床は箱根細工で出来ています![指差し](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/602.png)
![指差し](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/602.png)
大講堂には色んな展示物があったのですが、
この絵手紙、
誰が書いたか分かりますか?
硫黄島で玉砕された栗林中将が
書かれたんですって![あんぐり](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/598.png)
![あんぐり](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/598.png)
こちらの写真は星が3つ、
陸軍大将になられた際に撮影された
唯一の写真だそう。
案内の方から話を聞きながらだからこそ
知れる内容ばかり。
1945年8月14日に行われた
最後の御前会議です。
大変珍しく、明治天皇のお名前である
睦人と書かれた賞状?や、
武運長久と縫った千人針など、
時間が足りないくらいの展示物。
次回は午後ツアーに参加して、
大本営地下壕跡も是非見学したいです。
に続く