委嘱式を終えたばかりの横浜駐屯地で、

早速、研修に参加させていただきました。

 

 

 

 

研修で来るのは始めてとなる、

市ヶ谷地区です。

 

 

 

 

正門を通過したところで、

一般のツアー客と合流。

 

 

 

 

まずは儀仗広場から。

 

 

奥にある庁舎A棟は、

入り口でさえも撮影禁止だそうあんぐり

 

 

 

 

続いて、

三島由紀夫が割腹自殺したことで有名な

市ヶ谷記念館を見学。

 

 

 

 

防衛庁のあった六本木から、

移築し復元されたそうです。

 

 

矢印上は移築の際に、

場所を間違えないように何番と記載していた

テープの跡。

 

 

 

 

これは日清戦争から戦時中に設置された

日本軍の最高統帥機関、

大本営陸軍部の看板。

 

 

 

 

2階にある旧陸軍大臣室は、戦後、

陸上自衛隊東部方面総監の執務室に。

 

 

三島由紀夫と自衛官とが

揉みあった際の刀傷が

現在も3箇所残っています。

 

 

 
 
三島が演説したというバルコニー。

 

 

 

 

隣の旧便殿の間は、仕官学校時代、

陛下の休憩所だったそうで、

戦後は、

陸上自衛隊の幹部学校長室として使用。

 

 

この建物の扉は、

全て内側開きの創りなのですが、

旧便殿の間は外側に開きます。

 

 

陛下専用の部屋のため、

人を招き入れることは無いとして、

この扉になったそうです。

 

 

 

 

2階から見た大講堂は、

実際よりもとても広く感じました。

 

 

 

 

階段にも赤絨毯。

 

 

 

 

こちらは移転以前の旧1号館で、

シンボルとされて飾られていた

大時計と桜です。

 

 

遠くからも目立ったことでしょうニコニコ

 

 

 

【横浜駐屯地モニター】市ヶ谷・靖國神社②

に続く恐竜くん