掃海艇えのしま①を見ていない方は、
まずはこちらをどうぞ。
掃海艇えのしま②は、
号鐘からスタート!!
こちらは、潜水作業で発症した減圧症患者を治療する、
再圧タンク。
減圧症(潜水病)は、
海中から陸に浮上した時の急激な減圧により、
血液中に溶け込んだ窒素が気泡として出てくる疾患です。
症状として、
知覚障害、運動障害などがあり、
重度になると意識を失って、死に至る場合もあるそう
水中処分隊(EOD)
は常に危険と隣合わせですね。
この狭い中に、
減圧症患者と介助者の計2名が入り、治療します。
水中処分員についての記事が、
MAMORに掲載されていたので貼っておきます。
続いては、携帯用機雷探知機。
こんなに小さな探知機もあるんですね。
黄色い装備品は、
S-10(水中航走式機雷掃討具)。
掃海艇からの遠隔操作によって機雷を探し、処分する、
無人探査機です。
海に潜ってる姿、見て見たいですね!!
こっちは、ワイヤーを使った機雷処分方法。
このハンドルで操作します。
クレーン。
そして、フロート(浮き)。
調べれば調べるほど興味がでてくる、
掃海艇。
呉のてつのくじら館には、
掃海艇について紹介している展示室があります。
興味ある方は一度見学してみてください。
気づけば、
あっという間に時間が経過していました。
以上、掃海艇えのしまでした
