いざ三笠へ!〜中編〜
からご覧ください。
中央展示室を出て、後部区画へ。
ぶ厚い扉![]()
この写真は日本海海戦時における、
連合艦隊司令部の早々たる面子。
前列左から、
○山本 景行
○加藤 友三郎
○東郷 平八郎
○山本 安二郎
○秋山 真之
後列左から、
○川地 弥作
○飯田 久恒
○永田 泰次郎
○清河 純一
天才肌だった秋山参謀、
座り方にも性格が表れていますね!
奥には、
幕僚事務室や
束の間の休息を取ることが出来たであろう
司令長官の寝室、
艦長公室などがあります。
各部屋は、浴槽やトイレ付き。
こちらは長官公室。
作戦会議や来賓の接待する場として
利用されていました。
ロシア軍の降伏申し入れも
ここで行われたそうです。
なんと、この部屋の両舷側には、
45mm単装機関砲が![]()
そして更に艦尾へ進むと、
長官室があります。
光が採れるように、
天窓がついていました。
長官室から外へ出ることができるのですが、
この歩道はスターンウォークと言い、
長門型まではあった構造だそうです。
今は、スターンウォークから
三笠公園を一望できます。
当時、東郷司令長官は、
目の前に広がる大海原を
どんな気持ちで見ていたのでしょうか?
上を見上げると、
軍艦旗が見えました。
中甲板には三笠神社や
軍楽隊の楽器も展示コーナーも。
時間も迫ってきたので、上甲板へ戻ります。
主砲の存在感は流石!!
アンカーチェーンも極太です。



















