予科練平和記念館のあとは、
隣接する雄翔館へ。
雄翔館へは、
土浦駐屯地の裏門?から入ります。
入口には、山本五十六元帥像。
そして、予科練平和記念館と同じく、
館内の撮影は不可。
ここでは、
予科練戦没者の写真・出身・戦死した場所などが、
遺品や遺書と併せて展示されていました。
皆、10代から20代前半。
一生と言うには、余りにも短い生涯。
もっと、両親に甘えたかったでしょう。
もっと、友達と遊びたかったでしょう。
まだ、
恋すら知らなかったかもしれません。
雄翔館の入口横にあった、
予科練生の思い。
戦争がなければ、
どんな楽しい人生を過ごせていたのだろうと、
ただただ悲しくなりました。
神風や回天だけでなく、
●人間機雷・伏龍
●特攻艇・震洋
●特殊滑空機・桜花
といった特攻兵器にも、
搭乗員として予科練生が選出されたそうです。
また、雄翔館の隣にある雄翔園には、
予科練之像を中心に、
予科練生の制服(桜に錨の七つボタン)
をイメージした庭園が広がります。
七つボタンは、
●七つの海
●月月火水木金金(土日返上の海軍の勤務)
を表しているそうですよ
若鷲の歌の歌碑
聞いたことの無い方は、
こちらからどうぞ。
現在の日本という国を、
亡くなった方々はどう思うのか。
色々と考える良い機会になりました!!
に続く