日本にはかなり罹患率の高い難病があります。

最近はゆとり世代に罹患して、社会的に何かと話題になっていますね。




そう、





それは、、、





五月病   と い う や つ 。






初出社して、◯分後に逃亡のいうのは最近珍しくないニュースですね。


初出社のハードルを超えても、1ヶ月間の初期ストレスをゴールデンウイークで解消しきれず、心折れるのは昔から。

昔に比べればメンタルダウンに対する見方も変わり、やや優しい社会に変化しつつあると思っています。


甘えの許される学生から、甘えが許されない社会人になれない者が一定数います。

防大生や幹候校(幹部候補生学校)場合、連休明けに帰ってこない例が散見されますが、自衛官候補生などは連休中も帰省が許可されないため、そうした例はほとんど見聞きした事がありません。


陸海空の教育隊では、行事や研修があり、祝日に実施される場合は後日代休(代日休養の略)を統一して取るようになります。


幹部候補生は大卒

一般隊員(2士)は高卒


というのが、大昔の制度設計時の社会の認識。

このため、高卒主体のいわゆる新隊員課程は世の中のことをよく知らない18歳なので、かなり手厚く、手取り足取り社会のことについて教える期間として、連休までは社会人としての導入教育を行なってきたことが、現在も連綿と継続していると考えます。


現在、質はともかく比率だけ見ると、大卒者が増えているため、教育隊といえどもこのような手取り足取りの社会人教育について、根本的に見直す時期なのかもしれません。


今年のゴールデンウイーク、本日(4/28)と4/30-5/2の4日間年次休暇を取れば13連休となります。

必ず13連休している隊員はいます。

ただし、艦隊勤務者やレーダサイトの隊員は交代制ですから普通に勤務しています。


また、空自では航空団において対領空侵犯措置のためにパイロット、整備員がアラートハンガーで待機しています。

なお、陸自はこうした任務はありません。

一定数拘束していますが、何かをやるわけではありません。

ここが、陸と海空との違いです。


そんなわけで、ゴールデンウィークといえども、今年度入隊、入校した隊員は入隊区分により当然扱い(カリキュラム)が異なるので、新隊員(自衛官候補生)は五月病に罹患しにくい環境にいます。


大勢の同期と過ごせば、五月病には罹患しにくいですから。

しかし、5月になると本格的に体力錬成的な訓練に加え精神力を涵養するような訓練も増えてくるので、気候もあり、厳しさを増してきます。



警察学校とどちらがきついか、厳しいのか、私は絶対に自衛隊だと断言します。

しかし、これまで多くの諸先輩が課程の別はあれ、卒業、終業しています。


こうした過程を自衛官は全員経ています。

ですので基本的に皆頑張ってきた者なので、民間の人たちとは多少〜少し、違いを感じる事ができるかと思います。


この連休、何らかの婚活イベントがあるのでしょうか?

無駄に課金、加金するなら、無料イベントである自衛隊のイベントに行くべきです。


数だけは多い陸自の行事はあちこちでやってます。

全く興味がないので調べていませんが、陸自の隊員を狙っている方は、各地遠征してみては。

そのうち、部隊、職種などによる差異をご自身で感じるようになるかと思います。


これは感覚の問題ですので、私の文章作成能力ではお伝えするのはかなり困難です。

一見の価値はあります、とだけお伝えします。


ちなみに5/4に岩国航空基地にてフレンドシップデーがあります。米国の海兵隊の基地でもあります。

お近くの方は是非。

迫力あるフライトを楽しむ事ができます。



ゆとり世代、DQNネーム、一部では現実を直視したくないのかキラキラネームで通っていますが、日本人らしかが皆無の名前を目にします。

そうした名前を持ったご本人には全く関係ないのに、不利を被ったりしているようですが、その原因はゆとり世代の親ですか。


人口動態調査などを援用し、計算しやすくするための仮置きですが、親子の年齢差を30歳とすると、現在68歳。

ある時点からいきなりゆとりになるわけはありませんから、さらに5-10歳上からそうした特徴を有する者が増えてきた、とこれもかなり大雑把に設定すると、80前後から下の世代の親がDQNネームの真の原因と考えます。

ということは、いわゆる新人類世代が名付け親と考えても良いように思います。


今、ゆとり世代がどうのと、様々な機会を捉え、分析したり、評価したり、褒めたり、貶したり、様々にメディアが報道するため、その煽りを受けたゆとり脳の人たちにはバイアスが掛かっています。


ゆとりの前に新人類と言われる世代が、日本人らしさを感じさせない歪な名前を選択したのか、私はとても関心を持っています。

新人類の親世代の特徴、大東亜戦争敗戦によるGHQ統治下に行わらたWGIPという洗脳(刷り込み)などが遠因であると私は確信しています。


ところで、いわゆる老害と言われ始めた世代ってどのあたりでしたっけ?

何かと繋がっていたら、関係性がありますよね〜。



ゆとり世代は確かに色々やらかしてますし、学力的にも低下しているとか散々に言われていますし、確かにその通りも思いますが、日本人らしさを感じさせない、反対に感じさせることなど、これまでの世代との差異は大きいと感じています。


平成生まれの婚活とは明らかに違いがあります。

これまでのやり方(企業の婚活ビジネスも)では非効率な面が多々あるかと思います。


ただ変わらないのは人間と結婚する事。

デジタルで接点を持とうが、最後はリアルに面接する必要があります。


さらに世代が降ると、結構生活が始まるまで直接会わない、画面を通じて結婚を決める、という風になるのでしょうか。


その時、不治の病である五月病は完治できるのでしょうか。



嘉手納基地にて撮影(那覇救難隊UH-60J)

画像が無いのも…。


東北は今〜これから見頃かと。

結婚したら夜桜見物に…はなかなか行きません。

日常生活に追われると、そのうちに…と先送りになることも。


夫婦とはそのようなものかと。

よき理解者であるべきなのに、仮想敵どころか憎っくき鬼畜米英状態になることもあります。(なってます。)



それはともかく、かれから紫外線対策をより強固にしないといけなくなる時期です。

白内障予防のためのサングラスと合わせて、将来に備えましょう。


備えあれば憂いなし


転ばぬ先の杖


先人な言葉には従うべきです。


かといって、婚活において、待てば海路の日和あり、は当てはまりませんので、ご注意を。



出雲大社にて


以上