令和6年10月20日(日)に実施されました、海上自衛隊横須賀地方総監部オータムフェスタ2024の記事となります。
天候☀☁時折パラッと☔️
風は平均5m/s
このため体感温度は気温よりも約5度低くなります。
当日の横浜の気象データですが、
0900 気温:15.9℃ 風:東北東3.5m/s
1000 気温:16.1℃ 風:東北東3.5m/s
1200 気温:17.6℃ 風: 北東3.0m/s
でした。
薄着ですと風が強くなった時に寒さを感じました。
日差しがあれば長袖1枚でも十分であったろうと思います。
さて、イベントから1週間こ経過しており鮮度低めの記事ですが、次年度、次回のための備忘も兼ねて書き進めていきます。
自宅を0700頃出発し、横横道路(横浜横須賀道路)を利用して横須賀へ。
コースカベイサイドストアーズ(旧ショッパーズプラザ)の駐車場に到着したのが0822とほぼ予定通り。
コインパーキングも候補に入れましたが、この時間帯であれば確実に停められ、かつ屋内(屋根付き)なのでこちらの駐車場にしました。
最近導入したMotorola Edge 40 neoというスマホで撮影。
カメラ性能の評判が良くない同社製品を承知で購入しましたが、本機は晴天用専用機(戦闘機に例えると昼間戦闘機)かな、という評価です。
天候の影響だけでなく、黒っぽい感じの画作りと感じました。
護衛艦いずも(183)
護衛艦たかなみ(110)
砕氷艦しらせ(5003)
それが関係あるのか、あるいは国民の関心が高まったのか、到着時には既に約700m程の行列が出来ていました。
曇り空、時折やや強い冷たい風のため、薄着だと寒さを感じる時もありました。
当日の服装は長袖のシャツにウインドブレーカーでしたが、時折この選択を後悔するほど。
開門時間となり、行列が少しずつ進み始めたのが0840過ぎ頃でした。
行列の構成は、やはり男性率が高め。
女性が一人で並んでいる姿も時折目にしました。
手荷物が終わったのが、行列に並んでから約50分後とかなり時間を要しました。
例えばこの待ち時間にスマホをいじっていると、あっという間にバッテリー残量が減り、艦艇を撮影していたりしている間にヤバいことになりかねません。
或いは帰り道でバッテリー残量が枯渇することになりかねません。
手持ち無沙汰に耐えられない人が多いと思いますが、ここは堪えないと。
モバイルバッテリーを携行すれば解決する問題ではありますが。
さて、会場案内図を見直すと、入口に一番近いのが護衛艦いずもです。
これまで何度も乗っていますが、お約束なので今回も見学します。
非常に大きく感じ…というか大きいです。
この画で多少なりとも大きさを感じられるのではないかと思います。
前回もそうでしたが、今回もエレベーターの昇降に関心のある方が多く、上昇し始める時に周囲が「おおっ!」と図らずも同じような声が聞こえてきました。
今後もいずも型護衛艦の目玉となるようですね。
飛行甲板ではとにかく寒かった。
風が強い時は、長袖とウインドブレーカーという格好では耐寒限界を超えていました。
風速を少し見誤っていました。
飛行甲板後部から、砕氷艦しらせ、その後方に護衛艦たかなみを望みます。
飛行甲板の塗装、運用によりトゲトゲ感がなくなっていました。
滑り止めのため、ご覧のように表面がフラットになってはいません。
飛行甲板から格納甲板へと降りてきました。
ここが今回のイベントの中で一番ヌクヌク出来た場所でした。
こちらの甲板の床はご覧の通りゴツゴツ感(トゲトゲ感)がありました。
ヘリ等の移動密度や回数が異なるためか、飛行甲板よりあ粗い感じがしました。
護衛艦いずもの見学はこれにて終了。
続いて砕氷艦しらせの見学に行きたいところですが、ちょっと寄り道をして厚生棟へ。
こちらは棟内のトイレを使用出来るため、寒さ避けも兼ねてなのか行列が出来ていました。
1階は男性用、2階は女性用でした。
南極の氷がここにも。
また、2階には資料展示室や売店、食堂が営業していましたがかなりの高密度。
見るだけでもかなり窮屈でした。
資料室
多少身体を温めた後は、砕氷艦しらせの見学列に並びます。
どうやらこの時間帯が一番列が長かったのではないかと思います。
岸壁(桟橋)を超えて並んでいましたから。
両列は岸壁の端まで行って、折り返して艦尾まで伸びていました。
しらせの見学ですが、たしか今年南極から戻った直後の4月に横浜港に行きましたね。
約半年ぶりです。
艦艇見学で半年ぶりというのは、特定の艦を追っかけしていてもそうそうない、短い間隔かと思います。(乗組員を◯トー◯ーする方は違うかもしれませんが。)
前回は艦橋を公開していましたが今回はありませんでした。
来場予想者数を考えれば致し方ないのかな?
よし子という名前が付いていますが、どうやら乗組員の間からは不評のようです。
しらせの見学を終え、ラッタルを降りる際に1枚。
こんなに並んでいました。
最後は護衛艦たかなみ(110)です。
この艦、実は2019年のサマーフェスタの公開艦でした。
公開範囲が上甲板のみ、格納庫内も外からといういつもので、時間をかけてじっくり…という訳には行きませんでした。
決して主砲ではありません、念のため。
近接防御装備品であるCIWS(20mmバルカン砲)
2019年サマーフェスタの時の画像
2019年の夏ですがこんな感じの混み具合。
というか混んでませんね。
年毎に、時期、天候や公開艦の違いもありますが、TVの影響などで込み具合が大きく変わるのが自衛隊のイベント。
今回は公開艦が5年前(2019年)と全く同じでした。
時期が夏から秋へ。
晴れから曇りという差異がありました。
横須賀造修補給所の技官の方がぎ装委員長のこいずも。
ちびしまには、艦橋の勤務員まで作り込まれていいます。
上記2艦は広報面での効果が高いのか、ここ数年さらに作り込まれています。
最近はお子様の記念写真のベースになっているようで、素材として撮影するのも困難になっています。
災害派遣に使用される水タンク車や野外炊具1号(22改)などの展示もありました。
炊飯装置のみを撮影。
結構がさつに撮影したので掲載できそうありません。
そのうちどこかで撮りましょう。
レーションも展示していました。
男性マニア氏が文字通り食いついて質問していました。
今回の画像は複数のスマホとアクションカメラ(キャノンのFV-100)によるものです。
ごく普通の、自衛隊に少し興味のある人と同じような装備で臨んでみました。
装備品の特性のため、今回はまあまあ撮れたのかなと自己満足しています。
(構図やピントなどは評価対象外)
飛行機をスマホで撮るのは結構厳しいです。
ズーム機能が数倍程度では、上空を飛行する航空機は大きく撮れませんので・・・。
必然的に動画になるのでしょうね。
自己満足画像・動画とするか、不特定多数に見てもらえるようなもの、次年度以降への備忘、情報として残す画像・動画とでは、構図等が変わると思っています。
次回のお出かけがどこになるか分かりませんが、次回もスマホで完結させてみようかと思い始めています。
発掘作業をしていたら、同じような構図が・・・。
護衛艦「いずも」(183)を砕氷艦「しらせ」(5003)から望む。
↑2019年 ↓2024年
以上