三沢基地航空祭の翌週は世間的には三連休。

なので、我が家も行楽は。


行き先は晩夏の北海道千歳市へ。

閑散というかそれより酷い状態のアウトレットモールの線路を挟んだ反対側側にある、航空自衛隊千歳基地に行ってきました。


タイトルのように航空祭へ。

2週連続の休日出撃。

冒頭にも書きましたが、今回は妻のお供です。


羽田空港RWY16Lから離陸し、左旋回上昇しながら進路を北に向けていきます。

この日は夏の黒い富士山や関東平野南端の都内がはっきりと見える気象条件でした。


山形付近でブロッケン現象が。


委託荷物(受託手荷物という表現は航空会社がお客様から荷物を預かるから受託。預けるのは委託)のターンテーブルの壁に北海道型にデザインされた各国語の歓迎の言葉。


タラバ蟹🦀はカニでしたっけ?

実はヤドカリのお仲間なんですね。📝


女性に人気らしいと妻に聞きましたので、記念に撮影。

お値段的に高いの安いのか、相場感が無いのでわかりません。


先ずは前日にブルーインパルスの地形慣熟飛行(一般的には予行と認識されています。)を見るために、南千歳駅直ぐの道沿いに陣取ります。


フライトを待つ間、スクランブル発進が一度ありました。


さて、航空当日の模様です。

マニアの間で話題になっていた一つに、埼玉県入間基地からやってきた電子戦訓練機EC-1。

今年度用途廃止となるようです。

独特の形状からカモノハシなどと呼ばれています。


おそらく今年の入間基地航空祭(正式名称は 入間航空祭 です)にも展示されるのではないかと思います。

女性からは、「可愛い😍」と言われるかも。


入間基地航空祭は毎年11/3に固定されています。

しかも今年は三連休の中日。

これは行くしかないでしょう。

西武池袋線の稲荷山公園駅下車0秒です。(臨時改札口利用時)


千歳基地第2航空団に配備されている主力戦闘機F-15J。

格好いいですね。


こちらは操縦席の見学者列。

今回は操縦席の写真可能でした。

早い時間帯でしたのでこの程度。

左右両サイドに列を作って、待ち時間が長くならない工夫がされていました。

妻も(嬉々として)並んでいました。


男性だらけ、のように見えますが…。


今年の航空祭の記念塗装機(スペシャルマーキング機:スペマ機)です。


ブルーインパルスのフライト前、1247頃に撮影したエプロン地区(開放エリア)の混み具合です。

さすがに空いています。

本州の航空祭に比べれば空いている、と表現しても差し支えないと思います。


その前に警備犬訓練展示を。

最近は危害予防のためか、フェンス(ネット)が二重になっています。

少し撮影がしにくくなってしまいましたが、訓練終了後にこうして回ってきてくれます。

スマホでも余裕のシャッターチャンスですね。

(そもそもこの画像もスマホだし。)


そんなことをしていると、ブルーインパルスのウォークダウンが始まってしまいました。

iPhoneの最大望遠かもしれませんので、かなり粗い画になっています。


フライトは気象状況が悪く、機体間連携飛行だったかな。

要は編隊での水平飛行でした。

風も冷たくなり、女性の方で半袖の方などは寒そうにしていました。


航空祭のすべてのプログラムが終了し蛍の光が流れる中、会場内をウロウロしていてら女性自衛官の記念撮影大会が行われていました。

大会と言ってますが、北部航空方面隊エリア内の地方協力本部の広報である女性自衛官(臨時勤務者含むと予想外)達が、女性F-15パイロットと記念写真を撮ってたらこうなった、という感じでした。


目ざといマニアも便乗撮影していました。

え、自分のことでありますか?


アプリの枚数制限のため画像はここまで。

その後、大混雑の千歳空港ターミナル内で食料難民寸前になりならが食事を摂って机上の人に。



羽田↔️千歳は航空券が高め。

成田空港へ行きやすい方は、ジェットスターやピーチの方がはるかにお得ですね。

東京駅から直行のバスも出ていますから。


費用対効果はあまり良くないので、来年は特典航空券を取れなかったら見送りも考えています。

が、行きたいですね。


以上