元日は、1月1日を指します。
元旦は、元日の朝に地平線から登る太陽を表す文字です。
常識を知らない層がどんどん増殖しています。
ゆとり層が知らないのは、その親世代の教育不足。
親世代が残念だということです。
更にその親の世代は老害世代です。
戦後教育の悪影響で、文化を断続させた世代といえます。
もちろん当然のことですが、まともな方の比率が多かったのですが、最近の傾向をつぶさに観察していると、ダメな層の増加率が半端ありません。
単純な世代間格差もありますが、学力の低下、教養がない、洞察力、協調性、ストレス耐性の低さ等、劣化が著しいと思われています。
特に世代間を超えた交流が以前に比べかなり低いため、上の世代から学ぶ機会がありません。
こうした学びの機会がないことも原因の一つと考えています。
こしたことから、元日と元旦の違いを知らない層が着実に増加した結果として、元日に配達される新聞折込広告に、「元旦12時から営業」とか、意味不明なコピーを載せています。
一流企業では見ることはほぼありませんが、二流企業、特に小売り系の企業では上記のような意味不明なコピーを載せがち。
新聞を取っていない方は、ネットの初売り広告を見るとよくわかると思います。
知っていて当たり前、知らないと恥ずかしいことです。
ですが、知らない層はこうした違いを全く気にしないし、覚えようしないことが私にはものすごく不思議です。
そんなわけで、毎年書いていますが、元日と元旦は意味が違います。
気にしない方は、どうぞそのままで。(笑)
以上