明日はとある宗教の教祖?の生誕祭前夜です。
通常、本家では厳かにお祝いしますが、我が国では歳末セール、恋人たちと新婚さん?界隈のイベントであり、かつ、お子様(実年齢&精神年齢)達の日でもあります。
慌ただしい年の瀬ですが、そんな層の方々のために、頑張る方もいます
ちなみに、ソリの技術的資料を入手しましたので、特別に公開します。
細部に関しては、NORADのHPをご覧ください。
上記資料の他、様々な資料が公開されています。
で、それが終われば年末年始休暇期間を迎えます。
越冬用食料が何故か計画以上に消費されていて、目下捜査中です。
こちらがその食料になります。
12食入りとあります。
私はおそらく3食いただきました。
が…
在庫僅少とは、これ如何に。
誰が食べたんでしょうかねぇ〜。(*_*)
さて、年の瀬に大きなニュースが飛び込んできました。
ダイハツの品質不正事案。
ガバナンスなんてどこの世界の言葉、価値観ですか?という勢い。
組織として完全に終わっていますが、経営者層の歪みがすべて現場に集約されるという、陸上自衛隊の組織文化と同種であると私は感じました。
上は言うだけ(通達発簡して終わり)で、実質的な責任を現場責任者(中隊長等の編成単位等部隊の管理者)に被せる → 現場の歪んだ価値観を有していたり、自己の育った環境こそ正義、と認識している隊員による様々なハラスメント。
構造的には同じであろうという気がします。
陸自の場合は、師団長自ら橋を運び時間を費やし、陸曹や陸士の考えに真摯に耳を傾けないと。
言えばやる、というのは作戦行動中のお話。
局限すれば作戦行動とそれ以外とでのあるべき姿を分別、整理したうえで、これからのあるべき姿を考察しないと、人は来ません。
米国のように市民権を餌に募集とか出来ないのですから、任期制てあれば大学や企業へ無試験で行けるとかの強烈な餌を、省としてではなく国として考える時期に入っているのではないかという気がします。
装備品の無人化、さらなる自動化には多くの予算と時間が必要です。
◯◯で当たり前という硬直した思考が、現在のゆとり層、ゆとり社会において、制約ありまくりの軍隊的組織にとって健全であるのか、妥当であるのか、よくよく考える必要があると感じている年末です。
批判と批評の区別がつかない人が何故か増えていますので、歪んだ受け取り方をする人もいるかもしれませんが、それは致し方のないこと。
陸自は戦闘には長けているでしょうが、「効率的な」継戦能力は貧弱です。
なにせ、全ては計画を紙にして可視化しないと始まりませんから。
帝国陸軍の組織文化を引き継いでいるので、効率性より確実性を重視しますからね。
何処かで、誰かが、これらの問題点に気が付いていても、声を上げられない。
上げても無視され、干され、嫌がさせをされたりと、結果が見えているから口を噤みます。
そうした歪みが、連日報道されているハラスメントなどに繋がっています。
そんなわけで、西洋伝来の行事(ゆとり的にはイベント)が歳末セールとして定着はしてきても、その本筋である他宗教の教祖?の生誕を厳かに祝うということには全く考えが及ばないのも、村社会で本来的にはコンプライアンスの価値観とは相反する面も多い中で対応しなければいけない矛盾を抱えている組織があるのも、おそらくは地に足がついていないためのような気がします。
⭕❌、0か100と考えるのは、この場合においては思考硬直の証左かと。
良い面を取り入れ、悪い面は改めるのですが、ここで当然に良い悪いの価値観が異なって…という言葉遊びに繋がりますが。
なので書きませんが、少なくとも考え方として、個人という感覚で組織を見る(考察する)は誤りです。
なぜなら組織は集団ですから。
と、最近の傾向で婚活ネタは殆どありませんね。
自分磨きとはエステとか上っ面を追求する人が多いですが、これをケーキに例えるとどうなるか。
スポンジがケーキの肝。
それを覆うのがクリームやお菓子(の家とか)。
クリームがバタークリームだと、スポンジが美味しくもだめ。
高級生クリームを使っても、スポンジが美味しく無ければだめ。
スポンジにそこで求めるのか!と考えるかもしれませんが、ベースになるものは一定の水準以上でなければ、商品として成り立ちません。
上っ面だけで売れるのは発売開始直後ぐらい。
安定して売れるのは、見た目がいまいちでも美味しくも食べられるもの。
リピーターが最良の顧客であるのは、TDLを見れば明らか。
結婚しても、飽きられたら終わりです。
この場合の 飽きる の意味、ちゃんと分かりますかね?
相手にわかるように話すというのは、教官としては最低限の資質、能力、教え方です…。
いろいろ書きましたが、⬆️で少しでもお和み下さいませ。
以上