令和5年陸上自衛隊富士学校創設記念行事の第2回目。

前の記事は、戦車の体験搭乗を終えて会場へ戻るところまででした。

会場に戻り、装備品を見て歩きましたのでそちらを掲載していきます。
が、見て歩き…の割にこの日の歩数は1万歩に届きませんでした。
搭乗待ちとか、そんなのが多かったからかな?


戦車の体験搭乗の証明書をもらい、ペーパークラフトがありましたので撮っておきました。


会場に戻り木工作品の展示場所へ。
某陸曹がその筋では有名人だそうで、銃器マニアにはたまらなさそう。
Xにもい幾つかマニアのポストがありましたね。
私は見て終わり。資料撮影だけでもしておけばよかったと思いますが、後悔は全くしていません。

それよりも、建物入り口のショーケースには、陸海空の装備品が。

富士学校で飛び物見るとはねぇ〜。

三沢のものが多いですね。

以前は支援戦闘機と言っていましたが、現在は運用構想も変わり、単に戦闘機です。

空の反対側には海自の艦艇がズラリ。

反射して、上手く撮れないのが残念でした。

こちらは一応ピントが合っている感じですね。

対潜哨戒機P-3C
飛行状態しかなかったようですね。

潜水艦までありました。

こちらは施設系の車両コーナーのようです。

装甲車両の集い。

陸上航空(陸自の航空科)は装備品の更新事業をまともにできません。


古くはAH-1Sの導入、AH-64D、OH-1、UH-2と、やらかし事案を連発し、あれもこれもとお子様要求して高額化により結果取得数が大幅減とか。
防衛、装体や装計に人がいないということを証明してきました。

政策的には、陸上航空は今後無人機に移行していきます。
人のこと、職のこと、担当者は大変です。

なので、陸自は上から下まで…。


戦車の体験搭乗時に、

「荷物はきちんと掌握してください〜」と説明。

私はガックリ…。
妻は笑ってました。

民間人に、「掌握」と言ってしまうこの発想。
部内ではごく普通の発言であり何ら違和感ありません。

頭の良い人は切り替えが上手いです。
部内用語を外の人が理解しやすいように翻訳して伝える事ができます。


組織文化はそう簡単には変わりません。
パワハラもセクハラも継続するでしょう。
蓋をしたりする事案もあるでしょう。

陸上自衛官との結婚も、こうした組織で育った人間ですから、パワハラ等が当然と考えている者がいるかもしれません。
ただし、可能性だけを論じるのであれば男性はみんな同じですね。

なお、この手の人間はまじめであるケースが多いです。
但し、そうした正義感等が歪んでいる事が多いかと。
組織であれ個人であれ、長所短所があります。
上っ面だけで判断しがちですが、そうすると結果として後悔することになります。
適切な判断はできなくても、最悪の判断は避けたいものです。

記事の前半と後半でまったく内容が異なっている上に、陸自の組織として抱える問題の一端まで言及して、婚活系の話題としてはどうかな?とは思いますが、組織に関して簡単に述べてもよかろうと判断しました。

富士学校関連記事は、もう一本書きます。
装備品の画像展示会になるでしょう。

以上