スマホによる脳の破壊というのがあるそう。
語彙力の低下
自分の気持ちを相手に伝えられないとか、その他色々弊害があるそうですね、長時間使用に。
尤も、親が劣化しているので、こうした弊害を明確に認識できない訳で、それが更に悪化に拍車をかけているスパイラル。
雰囲気をふんいきと読めないとか、学力面にも弊害でています。
日本は木の葉の国。
一人称は私、僕、オイラ、某(それがし)、我、余、妾、その他盛りだくさん。
昔は恋文なるものを一生懸命書いて、相手に渡し、恋を成就させたもの、豆腐の角に頭をぶつけに行く者など様々でした。
今から比べればもどかしいですが、風情もありました。
普段話さない言葉を使ってみたり、封筒、便箋から切手に至るまで気を使い、金を使い、時間を使いました。
ゆとり世代には考えられない手間や無駄がありましたが、そこには余力もまたありました。
艷やかな言葉を選んでも、今は相手に伝わらない(アホで意味が理解できない)のかな?なんて思います。
言葉の魔術師になれとはいいませんし、もはや無理な人たちが多数派ですが、日本語をきちんと使いたいものです。
ら抜き言葉を辞めるところから。
言い回しが大変と私も感じるときがありますが、例えば可能動詞の ら がないと意味が通じなくなるので、頑張って端折らずにいます。
ここはプリン・ア・ラ・モードを食べられますか?
といった場合、その場所(お店)で提供されているか(メニューにあるか)、それとも飲食禁止の場所なのか、上記の文面では分かりませんが、一つ明らかなことは、食べられるか否かという問いかけをしているということです。
食べれますか?という日本語は無いのに(誤っている)のに、発声しやすいというだけで、ら抜きなるのはかなり怖ろしいと思います、
テレビは、国民を一億総白痴化にする、と看破した作家がいました。
これをベースに劣化がジワリと進み現在に至る。
誰の仕業やら…。
そんな訳で、言葉は適切に使わないと、分かっている人、持っている人からはおそらく敬遠されるでしょう。
結果同程度の異性と関係を継続しがちになるのではないですかね。
婚活市場では、参加者は皆商品。
であれば、消費者(顧客)に選んでもらうため、
●付加価値を付ける
→エステとかは男性から見たら女磨きではありません。
料理が美味い、美しい所作などが代表例
●価格を下げる
→結構相手の条件を下げる
年収は、統計の平均値でも構わない。
年齢も多少離れてきても構わない。
髪の毛の残存本数が少なめでも、耐えましょう、とか。
●市場を選択する
→医師、裁判官、弁護士、検察官といった難易度の高い資格保有者を目指すだけでなく、耕作面積の広い農家、漁業などの隠れ金山な職業を選ぶ。
農家や漁師など、かなり高収入なケースもあります。
むろん自衛官を伴侶に選びたい人は、集合していただいて構いませんが、婚活は各個戦闘が基本。
子供のように群れているとあっという間に機会損失となりますので要注意。

■土曜日は御殿場に集合。