本イベントの概略は既にスマホ版で掲載した通りです。
概略過ぎると自分でも感じますが、PC版も同じようになるであろうと既に危惧しています。
ただ、先週松島基地まで行きました、車で。
その時は舞鶴に来ることはないであろうと思っていました。
なのに何故舞鶴にいるのか?
深夜、爆睡の妻を置き去りにして自宅を出立し、夜通し走り、早朝に赤れんがパーク駐車場にいるのは何故か?
本当に不思議ですね。(笑)
10/7(土)実施の空自小松基地航空祭に向けた事前予行(夜中に長距離運転)を兼ねている、という一応は大義名分なるものがあるからかもしれませんね〜。
駐車場からの光景。時刻は概ね7時過ぎ。
ご覧のようにこの時間では開門まで早すぎて駐車場はガラガラ。
これが航空祭ですと、会場(基地)隣接の駐車場ともなれば満車ということもあり得ます。
集客力の観点では、空>海>陸となるでしょう。(経験値)
会場となる駐屯地/基地の面積、開放エリアの面積を考慮しても必然と言えるかもしれませんね。
少しアップにして、護衛艦「ふゆづき」の艦橋等を撮ってみました。
マストが独特ですね。
工事のフェンスがありますが、艦艇はこうした状況でも全高が高いため上半身だけでも見ることができます。
こちらは「ひゅうが」。
こうしてみると、レーダーの設置場所が面白いですね。(後部)
アナログレーダーでは無理な配置。
全通甲板の艦艇、今後のステルス技術の発達により、どのような形状になるか楽しみです。
こちらはイベントとは無関係の補給艦「ましゅう」。
昨年、姫路で乗艦してきました。
海自の艦艇もロージビ(低視認性)
ふゆづきの全部甲板から艦橋を見上げます。
位置的には砲の横辺り。
画像左端が砲塔ですね。
特徴的なのは、FCS-3Aレーダーですね。
はんぺんにしては平べったくないですが、こう見えてかなりの高性能レーダーです。
更に近づいて見ましょう。
マスト、かなり高いです。
近接用火器であるCIWS。
早い話が20mmバルカン砲です。
身柄を拘束されている水難救助ダミー4号乙。
やはり口がないのは可哀想。
誰か書いてあげてください。
サイレントネイビーとか、苔の生えたお話ですから。
艦対艦ミサイルSSM-1Bの発射機になります。
ミサイルの特性上、射程距離、飛翔速度といった性能諸元は内緒になっています。
海自艦艇ではお約束の艦これのキャラ。
帝国海軍防空駆逐艦が初代のふゆづき。
これは誰が描いたんですか?
乗組員?聞きそびれて不明です。
艦尾から護衛艦「ひゅうが」をやや見上げるの図。
このあと、 警備犬訓練展示の時刻となったので、気持ち早足でベストポジションへと移動しました。(警備隊隊員のお勧め場所)
内容をかなり省略して、見どころの一部をご紹介します。
跳びます、翔びます。
コマ数が少ないのが気になりますが、性能的にこれが限界。
EOS M5、よく頑張った。
犯人襲撃訓練に移りました。
バッチリ噛みます。
噛んだら離さない。
ガウガウしてます。
意図したのかしないのか、軽く振り回す一瞬を捉えたので、警備犬が浮いているのかいないのか微妙に思えますが、浮いてます。
楽しい警備犬訓練展示のあとは、トリのひゅうがへ。
昨年の室蘭での艦艇広報で乗艦したことがあります。(千歳基地航空祭の前。)
初めての人はエレベーターにとっても興味津津。
フライトデッキ(flight deck)には対潜ヘリコプターSH-60Kが展示されていました。
舞鶴航空基地に所在する第23航空隊の所属機になります。
角度的に絵になるかなと。
映えなくてもいいんです、格好良く撮ることができれば。
陸自の車両は一番最後に。
16式機動戦闘車ですが、装輪装甲車とかでも良かったと思います。
来場者からは、戦車とか言われていました。
そんな、防衛にあまり関心のない人達に対する啓発というのも、自衛隊のイベントの目的の一つでもあります。
決して募集主体で広報活動を行っているわけではありません。
素材として、まだまだ撮れることろは多くありました。
次のイベントの際は、今回の反省を形にしたいと思います。
今回は警備犬訓練展示における、犬の跳躍写真が撮れたのが最大の収穫かもしれません。
自衛隊のイベントは、どうしても単独或いはごく少数の男性陣が多くなりがち。
翻って女性は少なめ。
工業高校や工学部みたいなものでしょうか。
当然行けば目立ちます、他の来場者から。
そして自衛官からも。
自意識過剰な方には無理ですが、これはチャンス。
自意識過剰な方はピンチですが、昭和の古より、ピンチはチャンスと言われています。
PC版と書きつつも、燃料補給以降の文章はスマホから書いています。