本日は年次休暇を取り、国宝展に行ってきました。

思い起こせば、妻の命令で国宝展のチケットを取るのに苦戦しました。

 

土日の行きやすい時間帯は完売。

仕方なく日にちをずらし、時間帯をずらし、完売攻撃に耐えつつ、本日のチケットをようやく予約することができました。

 

上野駅は公園口の移動があり、通路にはこんな絵が書かれています。

人が少なかったので少し待つだけでこんな感じで撮ることができました。

ハシビロコウのアップ。
目が可愛く描かれていますね。



展示品は「国宝」だけあり色々見どころが多いのですが、入館して最初に展示してある洛中洛外図屏風(船本本)や武人の埴輪(挂甲の武人)、銅鐸などに目が行きました。

 

で、刀剣。

ここは女子率が異様に高く、皆さん熱心に見つめておりました。

約8割ほどが鎌倉時代の作品でしたが、これは某「公共放送」の日曜大型時代劇の影響もあるのか気になるところでした。

 

ミュージアムショップでもそれ系のアイテムが多く、手に取っている人も数多く、人気は未だ衰えずということを実感しましたね。


刀剣アイテム①

購入者の後方から広角で。

普通に撮るとこんな感じ。
年齢高めのお姉様もチラホラと。
 
別コーナーにも刀剣アイテムがありましたが、ここは誰もいらっしゃらず。

これはミュージアムショップではなく、反対側にあるガチャガチャコーナー。
妻の情報によりますと、コンプ目指しているかと思う若い女性がいたそうです。

 

 

ここ最近は自衛隊のイベントに出掛けることが多く、久しぶりの文化的なイベントへのお出かけでした。

当たり前ですが自衛隊のイベント異なり、来館者(老若男女)の雰囲気も落ち着いた方が多いように感じました。

 


会場の出口前に撮影可能な展示品が。
何かは、皆様お分かりかと思います。
ちょっと煽って撮ってみました。

反対側から別もスマホで撮影。
煽り過ぎのようです。

角度を変えて。
広角での撮影で、他の撮影者が入らないように撮るのに若干苦労しました。

会場である平成館を出ると、外は既に暗くなっていました。
スマホのカメラではこれが限界。

こちらは別の建物で、150年後の国宝展が開かれていました。



さて自衛隊のイベント。

明日、明後日と横須賀では護衛艦「いずも」の一般公開(よこすかYYのりものフェスタ)。

日曜日は、百里基地と新田原基地で航空祭があります。

 

天候は好さそうですし、気温も例年より暖かいのか?という感じで、絶好のお出かけ日和でしょう。

 

 

そういえば、陸自第1空挺団の訓練降下始めの告知がありましたね。

一般公開ですので、事前の申し込み等は不要です。

日時:5.1.8(日)0830-1400(入場は1200まで)

場所:習志野演習場

内容:空自機及び陸自機からの降下→模擬地上戦闘の流れです。訓練終了後装備品の地上展示があるものと思われます。

 

 

寒さが本格化してきました。

またCOVID-19の新規感染者、東京都では1万人を継続して超過しています。

マンネリ化による油断はぜひとも避けたいところです。

 

今日、国宝展においても手指消毒液を十分に使わない女性を幾人も目にしました。

決まりごとは愚直に守る、というのは自衛隊では当然のこと。(守れない輩もいるようですが・・・。)

 

 

師走最初の週末です。

皆様どうぞ好い週末をお過ごしください。

 

 

以上