今月末から自衛隊のイベントがポチポチ実施されます。

 

自衛官と結婚したいと考えている方にとっては、狩りの季節の始まりです。

例え持久戦であっても効率的に敵戦力を削いでいき、最終的に勝利の美酒に酔いしれようと画策されている方、お待たせしました出番です。

 

本記事を読み進めるにあたっての大前提

◎過度に友人知人の目を気にするなら、転進をお勧めします。

◎特にゆとり世代の方、過度の自意識過剰は百害あって一利なし。(周囲は言うほど気にしていない。)

◎自衛官との婚活では常に攻勢を旨とせよ。逡巡、守りは敗北の第一歩なり。

 

 

えっと、前口上はこのくらいでいいでしょうか。

それではいざ本論へ。

 

この記事の設定は、自衛隊のイベントにお出かけし、自衛官と連絡先を好感し、事後本番となる合コンなり飲みに行けるようにするまでの一連の動作です。(笑)

 

まず、自衛隊のイベントが某駐屯地/基地で開催されたとします。

貴女はそこへ一人又は複数人で出かけています。

 

正門を入るときっと気持ちが高揚するでしょう。

正門には通常テントが設営され、多くの隊員が来場者にパンフレットを配ったり、会場案内などを行っています。

ここでは素直にパンフレットを入手して会場へと進みます。

 

途中、単独または複数で歩いている隊員が声掛けの対象者となります。

ただし警備等の腕章を付けている隊員はお仕事中なのでスルー。

腕章を付けず、歩度が遅い(ゆっくり歩いている)隊員がターゲットとなります。

 

ここまでは宜しいでしょうか。

次に声掛けの内容について。

 

「おはようございます。あまり詳しくないんですが、今日は制服/迷彩服ではないんですか?」

貴女が知っていようが知らなかろうが、切っ掛けです。

もし知っていても、知らんぷりからスタートです。

 

ここで、「○○とかおもわれないだろうか」という発想は絶対に禁物です。

こんなとき、声をかけられた自衛官は、まず女性から声をかけられたということで緊張します。(若い隊員ほど)

自衛隊の興味を持っている女性ということで緊張がゆるみ、人によってはニコニコ顔になることも。

 

「普段はどんなことしているんですか(仕事)」はいいとしても「趣味は何ですか」という合コン的なノリで質問する人は皆無と思いますが、それでも質問内容によっては警戒しかねません。

なので、例示すると「制服のこと」、「今日は朝早くから出勤なんですか」、「会場はどう行けばいいですか」といったことから始めるのが良いでしょう。

 

そして次に、「お付き合いの対象として自衛官に興味がある」ことを相手に認識させたうえで、「自衛官と知り合うにはどうしたらいいんでしょうか?」と話を進めていくとよいと思います。

 

この際のリスクとして、捕まえた自衛官が独身でちょっとヤバ目に感じるようなものであるということが考えられます。

そうすると1曹以上の既婚者(指輪チェック)が安全であり、若手の隊員のことも熟知していることが多いです。

 

この時点では、自衛官の方も女性が求めることは把握しましたから、心当たりが多ければよい返事が期待できるでしょう。

そのためは、自分の連絡先を記したメモを気を失せずにわたすことが大事です。

 

某SNSのIDを渡すのが一般的でしょうが、この場合リスクがあるので捨てアド(GmailやOutlook等)を記載することをお勧めします。

ブロックするから大丈夫、というならそれもいいでしょう。

会場内でスマホで何やらするのは相手の拘束時間を無暗に長引かせるため、迅速に済ますには名刺とかメモにするのが良いと考えます。

で、その人を起点に若い衆との会合が用意出来れば上出来です。

 

会場にいると、制服を着た自衛官がうろうろしています。

制服は3割増し、深夜のタクシーは2割増しといわれていますから、目の保養にもなることでしょう。

 

 

会場で自衛官に声をかける機会はいくらでもあります。

既婚者を挟むことでトラブルを避けると書きましたが、既婚者が勘違いして暴走・・・という可能性もあるわけです。

リスク回避を至上命題とするなら今回の記事自体が成り立ちません。

そのための捨てアドです。

 

 

声掛けのタイミングなんて、その時々で状況が異なるので答えはありませんが、自衛官が時間がありそうという雰囲気を感じ取るしかありません。

 

荒業としては、家族と一緒に居る自衛官にアプローチしますが、実際の対象は奥様。

女性同士で結婚に至るまでのお話などを、時間的に迷惑にならない範囲で質問する、というのもあるでしょう。

 

来場者の数(混んでいる混んでいない)により状況が異なりますので、どうしても個別具体的な動きというのは書きにくいです。

私自身は、声をかけられて嫌な思いをしたことはありませんでした。

 

一度声掛けに戸惑ったことはあります。

今でも忘れません、彼女をイベントに呼んだ時のお話です。

やや込み合う会場を二人で歩いていた時に、

●「あの~すみません~、写真撮ってもいいですか?」

私「どうぞ、ご自由にお撮りください。」

●「いえ、あの、貴方を撮りたいんですが宜しいでしょうか。」

私「(え、嘘、何、何だこの男は!)は、はい、いいですよ。敬礼しましょうか?」

●「いえ、大丈夫です。パシャ。ありがとうございました。」

マニア君に写真撮られましたが、よからぬ用途で使われていないか不安。

これ以降、女性(自衛官に限らず制服を着る職業婦人)の気持ちがよ~く分かりました。

 

この一件以外は、質問されても特段意識はいませんでしたが、若い女性や子供達からの質問は嬉しく思いました。

 

 

やっぱり竜頭蛇尾になりましたが、普段接する機会がないので身近にいても緊張するというご意見もあろうかと思います。

この厄介な緊張感を少しでも解すため、可能であれば自衛隊のイベントに足を運び、見慣れることをお勧めします。

「習うより慣れろ」と昔から言われています。

 

妄想を書きますと(以前書いた気がしますが)、私が行くイベントに貴方と会場で合流し、私が隊員に声掛けして貴女に繋ぐという方法もありだろうな~と。

 

知り合いに自衛隊OBがいれば、その方を活用するという方法もあります。

 

 

一般的に自衛官は普段は柵の中にいることが多く、更に陸自は演習場に入り浸り、海自の艦艇乗組員は航海に出て、出会う機会が限られます。

隊員も自衛隊婚活女子も。

 

 

自衛隊には女性が少ない。

このため女性と話す機会がほぼない者もいます。

慣れていないのでどうしても積極的に動けず待ちの姿勢になりやすいです。

 

このため女性がガシガシ来ることに肯定的です。(それに楽でしょうし。)

なので攻勢が大切。

 

※連絡先を渡さなくても大丈夫ですから、まずは自衛官と会話することに注力しましょう。

で、イベント時などは公務ですから、先方からアクションがあるとは思わないようにしてください。

 

 

ここまで、2,746文字。

駄文をご覧いただきありがとうございました。

 

次の日曜日(4/24)、空自の浜松広報館へ行こうか夫婦でお悩み中です。

UH-60Jの訓練展示なので、撮影の練習を兼ねていきたいんですが、GW中の方が良いのかな~などと。

とりあえず、今夜寝ながら考えますか。

 

那覇救難隊のUH-60J

 

 

皆様、良い週末をお過ごしください。