簡単そうで実はかなり難しいお題ですね。
働き方ということで、抽象的ではありますが、聞く力が足りない小官、かなり玉虫色の回答となりそうです。
なお、ご質問の趣旨から逸脱した場合は、お手数ですがコメントにてご指摘ください。
働き方と言っても、
どの様な雇用形態か。
勤務場所、時間
給与
この3項目が挙げられると思います。
雇用形態
①正規(フルタイム)
②契約社員
③派遣
④パートタイマー
⑤アルバイト
⑥自営の在宅
⑦自営(自宅又は店舗)
ざっくり区分しますと、 正規か非正規か自営になります。
次な勤務場所について。
①東京
②地方
③僻地(離島、山間部)
以上の要素を踏まえますと、
東京では(年齢によりますが)有効求人倍率が高く、大阪は東京より約0.4ポイントほど低い状況です(記憶の上では)。
地方部は当然さらに低く、年齢や資格などによっては正規雇用は難しいでしょう。
幹部自衛官の場合、2~3年で転属することが多いので、いずれにしても正規雇用での就職は費用対効果で考えますと効率が悪いと言えます。
このため、自ずと契約社員やアルバイトが選択肢になると思います。
一方、へき地、離島勤務となると基本的に就業の機会はあまりなく、リモートでの就業(分かりやすい例だと、翻訳とか)か、自身でネットビジネスを立ち上げるしかないでしょう。
就業した場合、夫の扶養に入るのか否かは大きな岐路だと思います。
103万円か、130万円かという点。
103万円以下の場合は、妻の所得税はかかりませんが、103万円を超えると所得税や市民税などが課税されます、など。
一方、転属する夫についていかず、そのまま現在のお仕事を継続するという選択肢もあります。
この場合、世帯収入は増える一方、夫と過ごす時間はかなり制約を受けることとなります。
私の後輩に限らず、別居婚で新婚生活をスタートさせる者もいます。
共稼ぎを継続する場合、結婚(相互の勤務地によっては別居婚)→数年後同居開始→出産(産休)→共稼ぎ継続というパターンもあります。
東京を地方→東京→地方と転勤を繰り返し、色や職種(マーク、特技)によりますが、人によっては以後東京又はその近郊という場合もあります。
尤も、出世街道を驀進する者は、短い間隔で多くの部署を経験させられるため、中年以降単身が多くなります。
よって、自宅をどこに取得するか、ということが重要な要素となります。
実家近郊に住みたいのなら、就業は今のところ結構難しいのかも。
東京ですと物件の価格がかなり高くなります。
東京都下、埼玉、千葉、神奈川などが現実的な選択肢。
23区は、私なら避けたい下町3区辺りになるでしょう。
お題に対して彷徨いながら書いてきましたが、ご質問に対して的確な回答となっていないように思います。(反省中)
1 結婚後に働く場合、同居か別居で就労形態が変わります。
2 別居婚も多いです。
3 正規雇用を継続する場合、テレワークが可能であれば、会社によっては結婚後同居可能
4 地方の部隊勤務になると、職種によってはアルバイトやパートでも就労困難
5 起業(ネットビジネス)するなら、どこでも可能 → 在庫を抱えるような仕事は高リスク
6 出産後どうするかを視野に入れて。(交際前だとしても、短期のライフプランとして考えるのは好いことだと思います。)
すいません、このような内容で及第点をいただけますでしょうか? (ドキドキ)
夫婦間の争いは別にして国家間の争いや企業の経営戦略には、情報は必要不可欠。
婚活も相手の情報が欠かせません。
就労についてもそうですね。
とにかく、情報を制する者が戦いを制します。
そして勝機(商機)を掴む判断力と決断力。
最後にこれらを常時行い、情報をアップデートして判断し、決断し、実行し・・・の繰り返しです。