こんなタイトルにすると関連する方々(個人事業主等)が一斉に寄ってきて、うんざりしそう。
昨日は俸給のお話しと、うっかり幹部さんの失敗しかけたお話を駄文にしました。
が、今回は一線を越えた自衛官のお話を。
ところで官報ってご存じでしょうか。
ネットでも検索できるサービスで、国や自治体などからの決定事項、お知らせなどが掲載されているものです。
紙媒体だと結構厚いです。
この官報、簡単に言いますと自己破産や倒産のお知らせや行路死亡人(氏名や住所が不明で、遺体の引取手の分からない死者のこと)、或いは海上自衛隊が射撃訓練をこの水域で行います、といった本当に様々な情報が載っています。
本当に多くの方が裁判所から破産宣告を行けています。
自己破産の他、任意整理という方法で負債(借金)を免責する方法がありますが、これらはお時間のある時にでも知識事項として調べてみてください。(勧めているわけではありませんよ。)
自衛官に限らず、ギャンブル、お酒、女性辺りが不動の三冠王ではないでしょうか。
ホストと同じで、足しげくお店に通い、資金を投入し、それで終わり。
ギャンブルの運転資金としてお金を借りて、借りて、借りて、ある日お店から「〇〇さんて、そちらにいますよね?」みたいな電話が。
今はスマホがありますが、執務室等への持ち込みは禁止されており、格納場所(携帯を置く場所)が決まっていますから、着信が多ければ、専任先任クラスから「会議室においで♡」となります。
結構大変なんですよ、この後始末。
傷が浅ければ(返済が十分に可能な場合)、本人了解の元、上司が金銭管理に当たったり、島流し(硫黄島勤務)でお金を溜めて返済するなど、可能な範囲で出来る支援はします。
営外者の場合、奥様が知らないうちに・・・というケースもあり、悩ましいところです。
自衛官対象以外の婚活でも、女性の不安事項として相手(この場合は30歳前後がボリュームゾーン?)が過度の負債があるかどうか、というのはネットでもよく目にします。
公務員=安定みたいにとらえられがちですが、それは身分に限ったお話。
金融業者からすると、この安定の公務員は上顧客です。
身分証明書でサクッと借りられますから。
(それ以外の人だって、ネットで簡単に借りられますよね。)
後輩が都市銀行の行員から、「1億までなら貸します」って言われたそうです。
「借りても返せませんから。」って即答したそうですけど、誘惑は多いですね。
家計、夫が管理するにせよ、妻が管理するにせよ、情報公開は大原則。
これまでの日本人(中高年男性)にありがちな、家計は奥様に丸投げ、家計について無関心という人が多する気がします。
定年前、直後に急に関心示しても遅いです。(急に口出しされてもい、奥様も困るのでは。)
あ、定年後、新車購入、自宅リフォーム等で、退職金を半分以上使ってしまった・・・という人もいるようです。
家計の情報公開というと大げさですが、情報共有をして、今後の方針をすり合わせないと、ポジションを見失うかも。
あまりガチガチにしてしまうと、ストレス発散でお金を借りてお酒やおねいさんのいるお店に行きかねません、人(男)によっては。
まぁ、そんなんで、お金は大事だよね~ということで、危機管理の観点からは金融業者の実態等の普通の方なら縁のないことを調べておく。
資産運用はいろいろな手段がありますから、ハイリスクでいくか、ローリスクで行くかなど、知識は入れておいた方が良いと思います。
あとは、結婚相手又はその候補者の方と「密」談してください。
なお、不労所得は悪ではありません。
勉強し、実践した成果ですから胸を張っていいものです。
塩と言いながらコンビーフ味、一体どんな味なのか気になります。
東京地方、明日の予想最高気温は28℃の予報。
午後は意識して水分補給を。