独身の時は自身が何ならかの病気に感染しても、自分自身か場合によっては親兄弟などが影響を受けますよね。

一方、今回のCOVID-19(コロナ)については、確実に家族に影響が及びます。

 

自衛官と結婚して、自身が感染したら夫は濃厚接触者であり、最悪陽性反応が出ます。

そしたら夫の職場はどうなるか・・・。

 

ほんの少しの想像力があれば、容易に分かることです。

こういった問題、自衛官はかなり敏感ですよ。(間違っても、「こおいった」じゃございませんよ。)

 

従って、自己中の気がある女性は基本的に嫌われます。

この点は、自衛官だけというより男性全般の見方ですけどね。

 

不要不急の意味が分からないという、恐ろしいコメントが一時期ネットに出ていました。

恐ろしい。

 

また、今後に及んで巣鴨に出かける高齢者がいたりと、唖然とします。

こうした言動の根底は、個人個人の人としての資質・気質によるものと私は考えます。

 

規範意識の低い方は、齢を重ねても低いまま。

学びが少ない方は、いつまでも低いまま。

 

自分という「婚活市場における商品価値」を高めたいのなら、自分自身を磨かないと駄目ですよね。

以前にも書きましたが、エステやネイルといった間違った方向に走るのは無駄なこと。

 

川の上流にある石はゴツゴツして、角のあるものばかり。

下流にある石は、川を下る間にあちこちぶつかり、磨かれて、丸く、角が無いものばかり。

 

精神的な学びは苦を伴います。

知識的な学びは、さほど苦を伴いません。(人によってしまいますが・・・。)

 

基本的に変えようのない事柄もありますが、努力すれば人は必ず向上します。

外出を自粛して、在宅の方も多いと思います。

 

折角の機会ですから、何か一つでも学べるものを見つけられるといいなと思います。

コロナウィルスのことを調べたり、過去の大規模な伝染病(ペスト等)について振り返るのも意味があると思います。

 

 

さて、昨晩茨城県南部を震源とする地震が発生しました。

こうした際の心構え、態勢構築については既に書きました。

 

備えあれば憂いなし

 

避難所の場所を調べましたか?

当面生き抜くための備蓄は?

感染症対策で、避難所に行きたくない場合はどうしますか?

 

スマホの基地局が、災害(地震・風水害等)発生後に使えなくなる(基地局の停電など)場合にどうするか、考えていますか?

最低でも、図上(頭上)演習だけはやっておきましょう。

 

自衛官と結婚したら、大規模災害などが発生後は家族よりも任務最優先で職場に行ってしまいます。

ある程度は自活できる気構えを。

 

官舎住まいの場合はある程度助け合えますが、民間のアパートなどに入居したらそうはいきません。

基本、一人で対処。

 

そのくらいの気構えが無いと、性格にもよりますが、いざという時きついかも。

 

〇〇でなければダメかと問われれば、必ずしもそうではありません。

結婚生活の中で、自然に身に着けることも多いのは事実ですが、現下の状況ではそうも言ってられません。

 

尤も、現在の状況で面接する勇者は少ないと思います。

すべに接点のある方はメール等でより相手を知るようになさればいいですし、そこまでたどり着いていない方はお勉強でしょうか。

 

交際中の方、デートはやめた方が良いですよね。

自分自身が相手にうつす可能性がありますからね。

デートなどは不要不急ではありませんから。(でも、逢いたいですよね~。)

 

陸海空自の中では、海自の人気が良く報道されていますが、海自の戦略も絡んでいるか・・・?

人材豊富な陸自(人数が一番多いですから。)

あまり放送してくれない海自航空部隊。(艦艇勤務者がメイン)

離島、へき地勤務の空自レーダーサイト(パイロットが主役なので仕方ない?)

 

陸海空のこだわりが無い方は薄く広く。

拘りのある方は〇自のことを引き続き。

それぞれ調べておくとよいですよ。

 

くれぐれも、あまり調べすぎてマニアになりませんように。