自衛官の休暇のうち、お盆の時期のお休み、夏期休暇とか夏季休暇とか書かれています。
ほとんどの方が気にしていないと思いますけども・・・。
これは「夏季」休暇が正解です。
自衛隊法施行規則第49条(特別休暇)の12項に
「隊員が夏季における盆等の諸行事、心身の健康の維持及び増進又は家庭生活の充実のため勤務しないことが相当であると認められる場合 七月一日から九月三十日までの間における、原則として休養日等を除いて連続する三日の範囲内の期間」
と定められています。
ということで、多くの場合月~水が特別休暇。
木・金に年次休暇をくっ付けて、1週間の夏休み(夏季休暇)と相成るわけです。
しかし、どうしても平日に連続して特別休暇を取れない場合は、「金・月・火」に特別休暇を取ることもありますが、部隊ではまずありません。
(この他、当然ですが、部隊が防衛出動や災害派遣が下令されれば、休暇を取り消して隊員に帰ってこ~いと命ずることが出来ます。)
ところで、先週のお盆休みWEEK、8/15(木)よりも8/16(金)の方が行き帰りの通勤電車は空いていました。
ここ数年では珍しいかなと感じましたね~。
多くの方は今週がお盆休みで、月曜日から出勤という方(と「ゆう」は誤用ですよ~。)が多いと思います。
休み明けの勤務は結構辛いと思いますが頑張りましょうね~。
自衛官LOVEみたいな人は少ないと確信していますが、あまり妄信しない方が長続きします。
いくら情報が溢れている時代と言えども、それは玉石混交。
自衛官LOVEな貴女の場合、理想と現実のギャップが恐らくかなり大きいと思います。
自衛官と、
出逢って・・・◎
お付き合いして・・・〇
結婚生活が始まって・・・×
なんていう例もありますから。
これは学校や会社も同じ。
良い話が多かったり、恣意的に内容が歪められたりしていることも多いです。
なので闇雲な職業ありきは、かなり危険です。
このための自衛隊の研究≒自衛官の研究な訳なんです。
月末から10ヵ月くらいまで各地で航空祭などのイベントを開催しています。
盆踊り大会も駐屯地や基地で開催するところがあります。
詳しくは、防衛省・海自・空自のイベント情報のページをご覧ください。
(陸は考え方がおかしいので、国民目線でのイベント情報のページ(一覧)は未だ作成していません。)
先日の空自千歳基地航空祭における、在日米軍第35戦術戦闘飛行隊F-16デモフライトの一コマ。
パイロット、手を振ってます。
大きいサイズで貼りましたが、ちゃんと見られるか・・・。