アメリカのCB無線の仲良しにch6 SuperBowlの人達が何人かいます。
日本のch4のテンテン系をJapanese SuperBowl と間違った解釈をしている無知な人達が日本にも海外にもいますが全く別物です。
SuperBowlerが言うには搬送波の低いR3Eのような電源不足のような電波はまともなAMではないと言ってます。
80年代に不法CBのハイパワー化が流行った時に、1kWの搬送波(キャリア)を継続して出し続ける電源確保がいかに大変か?苦労した人は少なくなかったと思いますが、90年代に入りスーパー変調と称して搬送波を押さえて変調波でピークを上げるスタイルに変わりました。
5kW,6kWと豪語する人達が出てきましたが、搬送波だけで4kW+出せているのか?トラックで仮に出せたとしても2kWを越えると回り込みも付加されて実際の送信出力よりも高い値を表示してきます。アンプ屋で5kW出てもトラックで5kWが本当に出ているか?疑問です。ちっこい2kW,3kWのアンプでも1本のアンテナでは無理がありますし、GNDの完全同調したカウンターポイズも張らなければどうかと思います。
アメリカで昔、ハイパワー用のモービル短縮ダイポールアンテナが販売されていましたが、そのアンテナは理にかなっています。
コレが90年代に流行ったCB用の短縮ダイポールモービルアンテナ。
垂直のアンテナはスパイダー45,日本で模造品・パチモンが出ました(笑)
固定局・移動局で水平・垂直の2つは基本ですが、モービルで走行可能な状態で水平垂直を用意するのは凄いと当時感じました。
SuperBowl御用達のリニアアンプは Fat🤨Boy Products や 3CX3000A7や4CX5000Rのセラミック玉をモービルアンプにしてしまう Wizard Built 🦬 が定番ですが、HOPPER BUILT もトランジスターアンプでは有名です。
画像を少しボカしてあります。誰が注文したんだろう?(笑)

こちらは2SC2879 ✕ 20個の小さいアンプ

サイクル22絶頂期の1990年にAM 800W+9エレ(CL-109別注品)で山の上からSuperBowlとやってみようと試した事がありましたが、インディアナ・オハイオ・ウエストバージニアまでは楽勝でしたが、ニューヨーク・フロリダは無理でした。(笑) Ban Ban Ban はたくさん聞こえますが、届かない(笑) 「What output power are you releasing? Go Go Go JAP, 」とみんなに聞かれたのは笑えました。
いまの時代にやったら1発で捕まると思います。
今でも現役のSuperBowlの人達と繋がっているのは楽しいですし、いろいろな話を教えて貰えます。
でもやっぱりアメリカで一番好きなのは Fat🤨Boy Products。
昔から見慣れたこのロゴが好きです(^^)


