無知な人達の灯火採集問題 損害賠償請求 | 闇から舞い降りた無線通信士の日記

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自然や趣味に関したネタを書いてみようと思っています。無線関係・クロダイ釣り・オオクワガタ(休止中)・里山散策・・・など。30年以上誰にも教えていないネタなども気が向けば書いてみます。


養蜂家の方の大切な巣箱。久し振りに見ました。
絶対に近くで灯火採集をしてはいけませんし、巣箱を置いてある場所にめがけて照射してはいけません。

むやみに投光器を使って灯火採集をするよそ者のせいで、養蜂業者・養蜂家を激怒させ、フクロウや野鳥がすぐ近くの斜面に営巣しなくなりました。
昔は灯火採集していると誘引された虫を食べに集まるカエルを捕りにフクロウが羽音をたてずに降りてきてカエルを捕っていった光景はよく見れました。

蜜蜂の巣箱を見るといつも思うのが高島平の住宅。
よく自分の巣箱を間違わないで帰巣出来るのが不思議です。養蜂家の方が別の場所に移動した時は巣箱の位置・並びが変わると思います。

もし自分が高島平の住宅に引っ越したら自分の棟・部屋に戻れなくなるように感じます。ウロウロ放浪してしまうと思います。

絶対に・間違っても蜜蜂の巣箱が置いてある場所・置いてある山の斜面に照射してはいけません。知らなかったでは済まされず損害賠償で全て弁償させられると思います。日没後巣箱で休んでいる蜂が灯火採集をしている人達のランプに誘引され蜂の数を減らされる大きな損害が生じます。

灯火採集をしている人達の通報は必須だと思いますし、巣箱に異常を感じたら警察署に連絡して犯人を特定し損害賠償を請求するべきだと思います。
通報が多ければ犯人を絞れますので被害届を出せば動いてくれると思います。

灯火採集をする時は周囲を調べてから行うのは基本中の基本です。
蜜蜂の巣箱が置いてある近く・キノコ栽培の原木が置いてある場所の近くや斜面・田んぼや畑近く・民家の近く・私有地のみならず国有地・養鶏場や牛小屋の近くでどんな理由があろうとも絶対に灯火採集をしてはいけません。
損害賠償を請求されるのが当たり前です。コガネムシ・カメムシ・ヨコバイ・アブなど農作物に悪影響を与える害虫を無数に誘引しますし、灯火採集は生態系の日照時間を狂わせる要因にもなります。

灯火採集はよく場所を考えてやらないと損害賠償されます。たった1回の言い訳では済まないのは当然です。よく下調べと地元の駐在所に相談して迷惑にならない場所やいろいろ聞いてから灯火採集をしましょう。これも灯火採集の基本です(^^)