間もなく11月になるのでクロダイ釣りも気になりますが、アマチュア無線の移動運用も本番なのでアンテナ・アンテナマスト・同軸ケーブルをチェックしました。
特にアンテナのバランと同軸ケーブルの外被とコネクターはよく注意して点検します。

移動運用で使っている同軸ケーブルは 8D-FB と 10D-2V の二種類です。
以前は8D-2V・8D-2W・8D-SFA・も使いましたが、そんなに違いは感じなかったので無難な8D-FBをメインに使っています。28MHzなので2V・FBで間に合っています。ただFBケーブルは折り曲げに弱いので何度も伸ばしたり巻いたりするのは良くないと言いますが、20回も使えば交換しますので気にしていません。
今この8D-FBは買えなくなったようです。8D-FBライト という物に変わったと聞きました。軽量化・コストダウンされた物で、折り曲げの繰返しには向かなくなったそうで、どこが違うのか聞いたら、芯線が銅線からアルミの外側に銅を被せてある物に変わったそうです。回すアンテナの給電部には使ってはいけない物だそうです。
コレが 8D-FB で垂直型アンテナ7/8λ コニカルモノポールJアンテナ・1/2λGPの垂直偏波アンテナの給電用で整合型50オームのコネクターを使っています。

こちらは水平偏波のアンテナに使っている10D-2V. 垂直型のアンテナ用よりも少し長いです。こちらは不整合の安いコネクターを使っていますが、クロムメッキやニッケルメッキの物ではなく、銀メッキの物を使っています。放置しておくと酸化して黒くなりますが、使用前に研磨して使っています。

皆さん移動運用の時にどんなサイズの同軸ケーブルを使っているのでしょうか?
人様の道具を気にした事はありませんが、いまちょっと気になりました。
私は28MHzがメインですのでそんなに気にした事はないですが、ほんの些かな同軸ケーブルの種類によるロスを気にするよりも、コネクターに芯線・アースの網線が均等に密着してしっかり付いているか?を気にしています。
普段は切り売りで買いますが、両端にコネクターが付いた物を買ったら両端をカットして自分のコネクターを付けます。コネクター付きの同軸ケーブルは手軽ですが、芯線の銅線のコーティングを取らないままハンダ付けしてあったり、網線側もくまなく密着している物を見た事がありません。芯線の銅線のコーティングをサンドペーパーで剥がしてハンダを付けます。めんどくさい時はライターであぶり、エタノールで綺麗にしてからハンダ付けをします。モービルの同軸ケーブルもコネクターは自分で付けています。無線をする時はRのみの信号を拾う時に集中しますので、出来る限りベストな状態でコネクターを同軸ケーブルに取り付けています。
以前使った同軸ケーブルでガッカリしたのが、二重シールドと言われている2Wケーブル。アースの網線側が二枚重ねになっているのでノイス遮断すると聞きましたが、そんなに変わりは無かったです。これが本当の二重シールド・網線に絶縁体(皮膜)を挟んだ外側にもう1つ網線を挟んだらノイズは拾いにくくなるというなら納得できます。二重シールドではなく、ダブルシールドではあまり意味をなさないと思えます。周波数にもよるのでしょうが、28MHzでは感じる程の効果がありませんでした。のでもう8D-2Wは買いません(笑)
同軸ケーブルの減衰量一覧

私が使うケーブルはこの辺

8D-2Vと8D-2W のロスは同じ。これが50MHzやそれ以上の周波数のなると同軸ケーブルを慎重に選択しなくてはいけないのかもしれませんが・・・
そう言えば最近、ハイN って聞かなくなりました。
2kW.3kW程度の小さいリニアアンプなら通常のM型かN型が付いていますが、5kW以上のリニアアンプにはハイN仕様で作って貰うのが普通でした(今は不明)。
アマチュア無線を始める前、リニアアンプを作って貰った事がありました。
ドライバーユニット内蔵で高さ2m,幅60cm,奥行1mで三相200V仕様で作って貰いましたが、一週間も使わずにバラして昔ヤフオクで処分しました。
ドライバー 4-400C X 1,終段 3CX3000A7 X 2 で会社で使っていたスパッタリング用のRF電源メーカーに内緒で無理を言って作って貰いました。
「え~ホントですか?アンテナに繋ぐんですか?違反ですよね?」と言われたのを覚えています。
コレ、高出力が好きな人達のにはお馴染みのハイNコネクター


