無線機の修理で使う特殊ドライバー | 闇から舞い降りた無線通信士の日記

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自然や趣味に関したネタを書いてみようと思っています。無線関係・クロダイ釣り・オオクワガタ(休止中)・里山散策・・・など。30年以上誰にも教えていないネタなども気が向けば書いてみます。

今夜は無線の修理で使っている特殊ドライバーのクリーニングをしました。

 

ティッシュペーパーに無水エタノールをつけて汚れを拭き取ります。

20年近く使ってきた物がほとんどですが、工具はいつでもすぐに使えるようにしています。今日はアマチュア無線のモービル機で使うドライバーだけですが、船舶用の無線機やレーダー・ソナーなどの電子機器の修理で使う特殊ドライバー・工具もボックスにいっぱいありますが、レーダー回転部のカーボンフランジを交換している時にブリッジの上やレーダーマストの上から誤って落としてしまい海の底に消えた物がいくつかあります。

 

工具のみならず、私本人もレーダーアンテナの中に電気が残っていて感電し私も海に落ちた事が何度かありますが(笑)

 

肝心な先端部が見づらいですが

 

特殊工具の中でもマイクレセプタクル・コネクターが外側絞めのタイプに使うこの専用ドライバーは海外では手に入りにくい・入らないらしく、50本以上は海外の無線仲間やCBショップの人達に頼まれて送ってあげた事があります。(そんな事もあったなーとクリーニングしていて思い出しました)

 

↓コレです

こんなの電子機器専門の業者さんに頼めば簡単に手に入るべ?と思うのですが、海外ではなかなか無いらしいです。

 

無線機器は大事に使っていますが、専用の工具・ドライバーも綺麗に大事に使っています。(^^)