日本時間で3月25日 9:00から48時間開催されたWPX SSB Contest.
先週からコンディションが下がっている波と緩急型磁気嵐も重なりイマイチでした。
秋のCQ-WWDX SSBは私のアマチュア無線最大の楽しみ(これに出るために免許を持っていると言えます)ですが、春のWPXはコンディションのアタリとハズレの差が大きくハッキリしているので聞くことも無かったのですが、お遊び程度でモービルアンテナと10W機でワッチ中心の2日間でした。使用バンドは28MHzのみ。
初日開始直後アラスカやバンクーバー・カリフォルニアにメキシコ等北米定番の簡単な所が聞こえましたが、南米がビッグコンテスト局も含めて全く聞こえない。モービルアンテナとはいえブラジル・ウルグアイ・アルゼンティーナのコンテスト局ぐらい聞こえるはずだと探しましたが聞こえませんでした。
今回感じたのが公称1.5kWのビッグコンテスト局が開始後1時間・午前10時の時点で200を超えていないのは驚きました。それに加えてQSOナンバーを聞き直しているのを何度も耳にしました。
1時間250局ペースは普通なので、いかにコンディションが良くなかったかを表していた。これは駄目だと50MHzでワッチをしていたらお昼少し前に0エリアの人達が突然何局も出てきた。
どこにコールしているんだ?と110から160辺りまでをワッチしていたら「CE3」だけ聞き取れました。おー南米だ!が私には聞こえませんでした。モービルアンテナで「CE3」だけでも聞こえたので固定局用のアンテナを上げていた方ならQSO出来たと思います。1エリアの友人に電話したら電信で格闘真っ最中でSSBでも出てるの?と驚いてました。
電信でレイトコールしている人が何人もいたらしくグチャグチャになっているとの事でした。1エリアからも開いていたようでした。
110から150まで5kC間隔で0エリアの人達が必死にコールしていたので羨ましいなーと思いながら無線機チェンジ・28MHzに戻りました。
戻ったら・・・南米がメキシコの間から聞こえ、しばらくワッチしていたら北米が落ちてきたので10W+自作の1.3mモービルアンテナでコールしてみたら1発。PT5J とLU1FM の2局とQSOできた。飛んだというより拾ってもらったというのが正しいかも。ついでに北島のZM4Tも呼んでみたらこれも1発で拾ってもらった。
初日のつまらない事を書いてしまいましたが、二日目は北米がイマイチ聞こえなくて、南米ブラジルとチリ以南は聞こえましたが、アルゼンティーナのブエノスアイレスが聞こえず、コルドバやパタゴニアが聞こえた。通常はブエノスアイレスが先に聞こえてパタゴニアが聞こえるのはもっと後からのパス・時間のはず。普段と流れが違うのが不思議でした。
これはベネズエラの27MHz時代からの仲良し局のWPX SSB 28MHzでQSO出来た所との事。日本とは1局もQSO出来なかったどころか聞こえもしなかったと言ってました。
海外DXを楽しんでおられる方なら解ると思いますが、反対側の大西洋をまたいだパスはボトムの時期から良好なのに太平洋をまたいだパスって悪すぎますよね? 今年のまだ登りきっていない今の時点でオーストラリアやヨーロッパの人達がLPで楽々DX出来ているのに、日本から台湾のエリアだけ異常に感じるぐらい状態が良くないと感じていませんか?
インドネシアやマレーシア・タイからは楽々ヨーロッパが毎日普通に開いているようです。
日本の局のほんの一部の局の1kW++ですらベネズエラに届いていないとは意外でした。(私の知人のアンテナは28MHzモノバンド6エレのループクワッドです)
コンディションが悪かったので数時間でやめて時々出た程度だそうです。
こればっかりは自然現象に逆らえませんし、しょうがないですよね。
それとポーランドでオーロラが見えたとYL局(ふた昔前のお姉さん)が画像を送ってくれました。ポーランドで見たのは生まれて初めてとの事です。
オーロラが見える時って無線(ハイバンド)は駄目ですよねー。
