えぇ、えぇ、皆さま!
ご機嫌いかがでしょうか?
じっちちでございます♪
♪( ´θ`)ノ
今回の旅で学んだ事....
「絶景という土地は、旅人に容赦しない(笑)」
行けば、どこも景色が良い♪
食べ物はうまい!!
値段はお財布に優しい♪
・・・・つまり。
おじさん達(筋肉痛+満腹+汗だく+喋りすぎで息切れ)を一切、労わる気のない土地である(笑)
決して絶景が悪いのではなく。
我々おじさん2人の堕落した生活が悪いのである(笑)
σ^_^;
絶景は、旅人を待ってはくれない。
絶景は優しい顔して、旅人に甘くないのだ。
さて・・・・
高屋神社で死にかけ
(運動不足で)
銭形砂絵では何も起きず
(アクシデントを待っているのではなく)
高速道路を100k爆走して、うどんを喰らい、その後は睡魔とのガチの死闘(笑)
(^◇^;)
そんなおじさん2人が次に向かったのは……
四国最北端「竹居観音寺」
(またの名を「竹居観音岬」)
意外と知られていない絶景ポイントである
「古くから海の守り神として船乗りに信仰されてきた寺。荒々しい瀬戸内海とともに生きてきた祈りの地である。」
📌【竹居観音寺の由縁・歴史(要約)】
瀬戸内海西部は昔から“海の難所”。
船乗りたちは航海安全・大漁祈願を祈り、
岬の断崖に立つこの観音堂を深く信仰してきたという。
海とともにあり、
海に生かされ、
海に祈り続けてきた場所。
なんだかんだで、竹居観音寺 駐車場到着♪
「はい、また歩きますよ〜」と、車を降りて
歩き始める、おじさん2人。
細くて車が通りそうな道を
「いやこれ、来たらアウトやろ…?」と
ビビりながら進む。
ココから下に降りていきます。
そして出てきたのは下り坂(汗)
Σ( ̄。 ̄ノ)ノ
「下るということは……帰りは登るということ。」
タケちゃんとじっちちは悟る。
(ーー;)💦
タケちゃん & じっちち
“坂に対する魂のボヤき”
じっちち:
「タケちゃん…また坂やで…?」
(ーー;)
タケちゃん:
「いやいや…さっき高屋で死んだやん....俺ら…。
せめて最後ぐらい休ませて欲しいなぁ…」
じっちち:
「お四国さん、ほんま容赦ないなぁ…。(笑)堕落した、おじさんに優しくない観光地 第1位かもしれん(笑)」
「ちゃんと生きろぉ!って(笑)」
タケちゃん:
「帰りの登り坂考えたら、今もう気持ち折れそうやん(汗)」
(−_−;)
しかし.....結局、おじさん達は坂に身を任せて下る。
重力に負けた人類の姿がそこにはあった。
足に力が入らなくなった、おじさん達には
重力に負けて「海に落ちていくコント」だけは避けなくてはならない(笑)
σ(^_^;)
さて、いよいよ
四国最北端の地なのである♪
風が強い。
潮の流れも想像以上に速い。
じっちちは思う。
「海って…生きてるんだなぁ」
御朱印もいただき♪
さらに奥の奥之院へ
海岸線ギリギリを歩き、
「ようこんな場所に建てたなぁ…」と
職人さんの執念に頭が下がる
岬の先に鳥居が現れ、
そこから見える海の青がまたたまらない。
手水舎には龍神様??
「えっ?龍神なの??」
と驚きながら進むと、岩の間に奥之院が...
読むとビックリ。
龍神様オールスターが勢揃い。
◆龍神たちの説明(要約)
●大黒龍王
大地を司る“地の龍”。守護と生命力アップ。
●銀龍王
浄化・清めを司る“水の龍”。悪縁を断ち、穏やかな道へ。
●八大龍王
八方を守護する強大な龍。天候・災害まで司る自然界の守護者。
じっちち:
「えぇ!? 銀龍さんまで!?
八大龍さんも!?
これ…呼ばれてるやつやん完全に(笑)」
タケちゃん:
「役行者様までいるで!? 行者率高いぞ今日!」
テンション爆上がりのおじさん2人。
絶景をパシャリ。
海風が心地よい。
(演出加工あり(笑))
絶景を堪能して
心を癒されたのだが.......
しかし…忘れていた。
下れば登るのだ(笑)
........あの坂を。
........あの 最後の登り坂を。
無言の笑顔が怖いおじさん達(笑)
登り始めて3分──汗だく。
5分──足が笑う。
8分──もう本人も笑う。
そして事件は起きた‼️
坂の途中で......
地元のおじさんが物置の修理をしていて
古びた小型ラジオ(AM)が、
ポツ…ポツ…とノイズ混じりに流れている。
そのラジオから急に・・・・
♪「ほぉらぁ〜前を向いてごらん〜」
Kiroroの「未来へ」が流れ始めたのだ。
♪「ほぉらぁ〜前を向いてごらん〜」
突然の応援ソング。
しかし....状況は地獄の上り坂。
ここでタケちゃんが振り返って一言。
タケちゃん:
「じっちち!
Kiroro が言ってるぞ! 前を向けって!(笑)」
じっちち:
「いや、前向いたら坂しかないのよ!?
これが俺らの未来ってこと?(笑)」
♪「それがぁ〜あなたのぉ〜歩む道ぃ〜」
タケちゃん:
「おい、歩む道が ずっと上り坂なんだって(笑)
曲にまで、いじられる旅人は 俺らぐらいじゃない?」
じっちち:
「未来、どっちかというと下りが良かったなぁ…絶景、優しくないなぁ…(遠い目)」
♪「あれがぁ〜あなたの未来ぃ〜」
タケちゃん:
「未来が坂の上にあるらしいぞ(笑)」
じっちち:
「もう、今、未来より先に膝が終わりそうや(笑)」
2人:
「でも…なんか元気出てきたなぁ、これ(笑)」
ヽ(*^ω^*)ノ
そして駐車場へ......
汗だく、息切れ、でも.....笑顔(笑)
もう...何だか、何もかもが 面白くて笑けてくる(笑)
( ^ω^ )
俺たち......
こんなに疲れる思いして.....
何しているんだろうって(笑)
そして、そっと........汗を拭うハンカチを見て
おじさん2人は悟る。
「四国旅で一番働くのは、小さいハンカチだ(笑)」
小さいハンカチ...乾く暇ゼロ(笑)
タオルの方が安定雇用されている土地、それが今回の四国旅。
家路に向かう車中....。
タケちゃん:
「俺たち…なんで坂ばっか登ってんの?」
じっちち:
「知らん。絶景撮りに来ただけやのに…
まさかKiroroに励まされるとはなぁ…」
タケちゃん:
「でも…いい旅ですなぁ♪
じっちち:
「うん。しんどいのも、笑えるのも…旅ですねぇ〜♪」
最後の締めです。
道の駅「源平の里むれ」でスタンプゲット♪
津田の松原SAでもスタンプゲット♪
四国 → 淡路島 → 本土へ。
疲れすぎて逆にテンションが おかしくなった
おじさん2人は.....
新たなる、次の旅の相談をしながら帰っていったのでありました♪
〜 おわり 〜
長々と四国絶景の旅にお付き合いくださいまして
ありがとうございました♪
♪( ´θ`)ノ
この旅の1週間後に再び近場ですが旅に出かけましたので、近々、ブログ記事にアップしますね♪
流行り病にはお気をつけくださいねぇ♪
ではでは、じっちちでしたぁ〜♪
ヽ(*^ω^*)ノ♪

























