知らなかった!モンブランの秘密♪ | 『御縁行脚 』〜今日も どこかで ご機嫌さん〜

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じっちちでございます♪播磨の田舎で週末農作業に励む50代のオジサン。人見知りなのに、記念スタンプ集めやお遍路さんにハマる不思議な性格。座右の銘は「七転び八起きで転んでばかり」。転がったままでいいじゃないかと思いながら、今日も元気にズッコケております。

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ありがとうございます♪
じっちちでぇございます♪
ヽ(*^ω^*)ノ♪

先日、ふとテレビを見ていて思ったんです。

「モンブランって……なんでこんな形なんやろ?」

今までの私は、モンブランを見れば、

「栗のケーキやな」

「細い栗クリームがいっぱい乗ってるな」

「これは絶対うまいやつやな♪」

……それくらい(笑)

ところが最近、ちょっと面白いことを知りました。
モンブランには、丸くこんもりしたタイプと、シュッと尖ったタイプがありますよね。

「これって、単にケーキ屋さんのデザインの違いじゃないの?」

そう思っていたのですが、調べてみると、どうやらその背景には、モンブランのモデルになったアルプスのモンブラン山を、どちら側から見るかという違いも関係しているんだとか......

「えっ……ケーキなのに、山の見え方まで関係してるの!?」


そもそも「モンブラン」という名前は、
フランス語のMont Blanc(モン・ブラン)

意味は、そのまま「白い山」です。

そしてイタリアでは、同じ山を
Monte Bianco(モンテ・ビアンコ)と呼びます。

どちらも意味は「白い山」。
_φ(・_・

この山はフランスとイタリアの国境にまたがるアルプスの名峰で、見る場所によって、その姿の印象がかなり違います。イタリア側は急峻な山壁が特徴的で、フランス側は比較的なだらかな斜面になっています。

なるほど。

だからモンブランのケーキにも、

「山をどう表現するか」

という発想が生まれていったんですね♪

もちろん、現在のモンブランはお店や地域によって形も材料もさまざま。

なので......

「丸いモンブラン=必ずフランス式」

「尖ったモンブラン=必ずイタリア式」

とはいえ
きっぱり分けられるわけではありません。

でも、伝統的なスタイルを比べてみると、確かに面白い違いがあります。ここは大事なところ。

たとえば、フランスの代表的なモンブランとして有名なのが、パリの老舗「アンジェリーナ」。

1903年創業のアンジェリーナでは、モンブランが今も看板商品の一つになっています。(Angelina Paris Japan)

そのモンブランは、サクッとしたメレンゲを土台に、軽いホイップクリームを重ね、その上を細い栗のクリームで覆ったスタイル。

見た目は、丸くこんもりとしたドーム型です。

栗のクリームが細〜く、何本も何本も絞られていて……

「これ、栗クリームを何周したんやろ?」

と思ってしまうほど(笑)
その上に粉糖がかかると、まさに雪をかぶった山。

なるほど、

「白い山=モン・ブラン」

という名前が、ここでつながってきます。

一方.......
イタリアには「Montebianco(モンテビアンコ)」と呼ばれる伝統的なお菓子があります。

イタリアの料理文化を紹介する『La Cucina Italiana』では、栗のピューレにホイップクリームを合わせ、雪をかぶったモンテ・ビアンコを思わせるデザートとして紹介されています。地域やレシピによって、メレンゲやスポンジなどが加わることもあります。(ラ・クチーナ・イタリアーナ)

つまり、こちらも基本は、

栗+白いクリーム=雪山!

なんですね。

これを知ったとき、

「なるほど〜!」

となりました。

モンブランって、単なる「栗のケーキ」ではなかったんです。

ちゃんと、アルプスの山をケーキで表現している。
そう考えると、急にモンブランが壮大に見えてきませんか?

昨日まで、「おいしそうなケーキ♪」
だったものが.....

今日は、「おお……アルプス……」です(笑)

そして面白いのが、丸い形と尖った形。
山というのは、見る方向によって印象が変わります。

なだらかに見える側から表現すれば、丸く優しい山。
険しい山肌を思わせる側から表現すれば、尖った山。

そんな山の姿の違いが
モンブランの造形にも重なって見えるわけです。

ただし、ここでまた一つ勉強になりました。
「形だけでフランス式・イタリア式と決めつけることはできない」

だけど、ザクっと分けるならフランス🇫🇷側から見たモンブラン山とイタリア🇮🇹側から見たモンブラン山ということ。

モンブランは長い歴史の中でフランスとイタリアの両方で親しまれ、それぞれの地域やお店でいろんな形に発展してきました。

だから、

「丸いからフランス!」

「尖っているからイタリア!」

と断定するより、

「フランスとイタリア、それぞれの山の見え方や菓子文化が、モンブランのいろんな姿につながっているんだな」

くらいに考えるのが良さそうです。

いや〜、勉強になります♪
そして、もう一つ面白いのが、モンブランの「中身」。

フランスの代表的なスタイルでは、メレンゲ、ホイップクリーム、栗のクリームという組み合わせがよく知られています。アンジェリーナのモンブランも、この構成です。

一方、イタリアのモンテビアンコでは、栗のピューレを中心にしてホイップクリームを雪のように添えるスタイルが伝統的です。

同じ「白い山」なのに、フランスとイタリアで、栗とクリームの見せ方が違う。

これも面白いですよね。

そして日本にやってくると、さらに日本人好みにアレンジされて、スポンジを使ったり、生クリームを合わせたり、抹茶やチョコレートなど、さまざまなモンブランが登場します。

もう、

「モンブラン、どこまで進化するねん!」

という感じです(笑)

でも、考えてみれば、日本人は昔から栗が大好き。

そこに洋菓子の技術が加われば……
そりゃあ美味しくなりますよね(笑)

今回、モンブランについて少し調べてみて、改めて思いました。

普段何気なく食べているケーキにも、ちゃんと歴史があって、文化があって、名前の由来がある。

そして.........
「なぜこの形なんだろう?」
と、ちょっと疑問を持つだけで、

そこから知らなかった世界が広がっていく。
これが雑学の面白いところなんでしょうね。

今までは、丸いモンブランを見ても、

「丸いなぁ」

尖ったモンブランを見ても、

「尖ってるなぁ」

それだけでした(笑)
でも、これからは違います。

丸いモンブランを見たら、
「おっ、なだらかな山をイメージしてるのかな?」

尖ったモンブランを見たら、
「おおっ、険しいアルプスを表現してるのかな?」

なんて、ちょっと考えてしまいそうです。

まあ……
考えるのは最初の5秒だけでしょうけど(笑)

その後は、「いただきま〜す♪」です。

だって、モンブランは眺めるものでもありますが……

やっぱり、食べるものですから(笑)
50代になっても、まだまだ知らないことがいっぱい。

学校の勉強はとっくに終わったはずなのに、人生は今も毎日が勉強です。

今回のモンブランで、
「丸いのと尖ったのには、こんな背景があったのか!」
と、雑学の経験値がまた一つ増えました。

知っていても、別に生活には困りません。

でも、知っていると、
いつもの景色がちょっと面白くなる。

そんな「ちょっとした知識」を、
これからも一つずつ拾っていきたいと思います。

そして次にモンブランを食べるときは……
山の形を眺めながら、

「フランス側かな? イタリア側かな?」

なんて考えつつ……

最後はやっぱり、「うん、どっちでも美味しい♪」
で締めたいと思います(笑)

50代おじさん、今日もケーキ一個から、また一つ賢くなりました。

……いや、正確には、



ケーキを食べるための言い訳が一つ増えました(笑)コレからモンブランを食べたいと思った時には、フランス🇫🇷の丸いモンブランとイタリア🇮🇹の尖ったモンブランの2つを食べなくちゃいけないってことになるって事ですね(笑)

ではでは、じっちちでしたぁ〜♪
ヽ(*^ω^*)ノ♪