自転車通勤 | 『御縁行脚 』〜今日も どこかで ご機嫌さん〜

『御縁行脚 』〜今日も どこかで ご機嫌さん〜

じっちちでございます♪播磨の田舎で週末農作業に励む50代のオジサン。人見知りなのに、記念スタンプ集めやお遍路さんにハマる不思議な性格。座右の銘は「七転び八起きで転んでばかり」。転がったままでいいじゃないかと思いながら、今日も元気にズッコケております。

えぇ、えぇ、皆さま!
ご機嫌いかがでしょうか?
じっちちでございます♪
♪( ´θ`)ノ

毎朝のことです。
会社の社窓から......

決まった時刻に
すーっと現れる

一台の自転車🚲

そして......
乗っている
ひとりの男性。

年のころは
たぶん......三十代ぐらい

しゃきっとした
背筋ピィ〜ン姿勢

一定の速さ
迷いのない進路

いかにも
「通勤中です」
という空気。

特別なことは
なにもないのです。

景色としては
どこにでもある
ありふれた朝。

なのに.....

……なぜか⁈

数日前から
気になる。

妙に
気になる(笑)

最初は
「あ、また通った」
くらい。

二日目
「今日も同じ時間」

三日目
「正確すぎません?」

四日目
「えっ?なんか変(汗)」

五日目。
「この人、何処が変なんだろう?」

気づけば......
朝、出社して
窓ぎわ待機(笑)

まだかな?
そろそろかな?

来た!!

今日も来た!!

なぜ私は.....
なぜ、彼を
見届けているのか。(笑)

服装は普通。
自転車も普通。
チョッと背中ピン〜だけど
姿勢も普通。

なのに。

なにかが
引っかかる。

違和感。

例えるなら

みそ汁の中に
ひとつだけ
形のちがう豆腐があるみたいな

……いや豆腐は豆腐。

でも
気づくと
彼ばかり見る感じ。(笑)

「何だろうなぁ〜?」

そう思いながら。
また視線が追う......

もしかして

・速さが一定すぎる
・姿勢がよすぎる
・毎日ぶれない時間

完璧すぎる日常に
人はざわつくのか?

何のドラマもない。
事件もない。
会話もない。
ときめいた出会いもない。

ただ......。
通りすぎるだけ。

それなのに

なぜか
心に残る。

月曜日の朝も
きっと彼は

目の前の道を通るのだろう
そして、きっと、私は
窓の外を見る(笑)

そして.......

「あ、来た」

と、小さく思う。

彼は、それを知らない。

社窓のこちら側に
ひっそりと
自分を見ている“観測者”がいることを(笑)

しばらくは....
この朝の違和感を
彼の何が違和感なのかを

私は............
楽しんでしまうのだろう(笑)

……人の暮らしって
案外こういう“名もない引っかかり”で
できているのかも知れない

などと.......
それっぽい ことを考えつつ。

月曜日もきっと
私は見る....

自転車の彼を(笑)

そして、また.....
首をかしげる。

……気になるなぁ(笑)
何だろうなぁ〜???
この違和感.........
( ̄O ̄;)???