えぇ、えぇ、皆さま。
ご機嫌いかがでしょうか?
じっちちでございます♪
♪( ´θ`)ノ
さて──
今回は 前回記事の続き でございます。
前回は、
毎年恒例・淡路七福神巡りを無事に終えたその夜、
「言ってなかった?シリーズ」最新作を発動し、
奥様に 四国88ヶ所遍路デビュー を告げたところまでのお話でした。
(^∇^)
ドッキリを仕掛けたつもりが、
なぜか.....こちらが追い詰められ、
奥様の
「……明日、早いん?」
の一言で、すべてが決まった夜。
気づいた時には、もう戻れない。
そんな前振りを経て──
物語は、朝へと進みます。
午前8時。
ホテルを出発。
目的地は、
四国88ヶ所遍路巡礼のスタート地点、
第一番札所・霊山寺。
ホテルからは、
車で10分もかかりません。
奥さまが思わず
心の声が漏れていた
「……近い。
近すぎる。」(笑)
これはもう、
「逃げ場はありませんよ」という、
お大師さまからの優しい圧。(笑)
ヽ(*^ω^*)ノ
霊山寺の駐車場横には、
お遍路さん御用達、
“何でも揃う”お店が並んでおります。
初めての人は、
ほぼ間違いなく、
ここでフル装備。
ただし──
だいたい、ちょっとお高め(笑)
私はそこで、
奥様に、
できるだけ丁寧に、
そして必死に説明します。
「ここはね、
“全部揃う安心代”が入ってるから、
ちょっと高いねん」
「車遍路やから、
金剛杖はいらんよ。
扱い、大変やし(笑)」
「白衣も、
本気で歩くならいるけど、
服装は自由やからね」
「最低限、和袈裟があれば十分♪」
RPGで言うなら──
まだレベル1。
いきなり
勇者の剣も、
伝説の盾も、
いりません(笑)
木の棒と、
木の盾で十分。
というわけで、
少し歩いて
門前一番街へ。
ここで、
奥様のお遍路セットを、
必要最低限で揃えます。
ここの方が、少し安い(笑)
初めてのお遍路界隈。
奥様、少し緊張気味。
( ^ω^ )
いつもより、
どこか、お淑やか(笑)
「……ここのセット、買うの?」
棚に並ぶ、
“全部入りセット”を指差す奥様。
「それ全部いったら、
2万円コースやで(笑)」
そう言いながら、
一つずつ、
一つずつ、
意味と理由を説明。
奥さまお遍路セットを
ひと通り揃えました♪
お店の人から見たら、
完全に
商売あがったり でしょうが(笑)
でもね、
神聖な場所だからこそ、
無理はしない。
その姿を見ていて、
ふと、思い出しました。
2007年。
私が初めて来た時。
何も分からず、
「ちゃんとせなあかん」感と、
「何これ?」という興味で、
キョロキョロしていた自分。
さぁ.....
既に2周目スタートしている私と
四国遍路1周目の奥さん。のスタートです♪
境内も、
当時とは少し変わっていますが、
この空気だけは、変わらない。
霊山寺に入り、
参拝方法と作法を、
一つずつ説明。
読経も、
初心者向け・奥さまにあわせて
超スローペース📖読経♪
納経所は、
本堂から、
駐車場横の売店奥へ移動していました。
Σ( ̄。 ̄ノ)ノ
その合間に、
さらっと一言。
「そうそう、奥様。
今日は……
6寺、回ります(笑)」
「えっ?」
Σ( ̄。 ̄ノ)ノ
その表情。
........大丈夫♪
まだ元気そうな顔じゃない♪(笑)
「心配せんでええよ♪
任しとき♪
もちろん、道の駅も行くから♪」
さらに、
和袈裟についても、
しっかり説明。
「基本ね、
トイレと食事以外は、
つけっぱなし」
「ある意味、
水戸黄門の印籠みたいなもんだから(笑)」
「それからね、
知らない人から
お接待を受ける時があるねん」
「その時は、
断ったらあかんよ」
「初めは遠慮するけど、
いただくのが、
人助けになるからねぇ」
そんな話をしていると──
突然、奥様。
「……みかん売ってる!!!」
「いやぁ〜奥さん、人の話聞いてる?笑笑笑」
「早速、煩悩出てるじゃん(笑)」
(//∇//)
そうそう(笑)
四国はね、
道端に突然、
無人みかん販売が現れます。
だから助手席の人は、
油断せず、周囲をよく見てください(笑)
(〜後に、この意味がわかる様になることでしょう〜)
そんなこんなで、
第2番札所 極楽寺
第3番札所 金泉寺
第4番札所 大日寺
第5番札所 地蔵寺
本日ラスト、
第6番札所・安楽寺。
ここで、
私の密かな目的。
お寺のガチャガチャ♪
お大師さまガチャ。
……回しました(笑)
そして、ここで起きた出来事。
人生で初めて
お接待を受けた奥様 ♪
接待品は、
「保存食のエビピラフ」。
「え……私が、もらっていいんですか?」
少し戸惑いながら、
それでも、
きちんと両手で受け取る奥様。
初めての遍路。
初めての接待。
その姿を見て、
私は思いました。
仏の道というものは、
歩いた距離ではなく、
受け取った気持ちの分だけ、
ちゃんと始まるものらしい。
……どうやら、
奥様はここで、
もう一歩、
こちら側へ来てしまったようです(笑)
(//∇//)
──もう、始まってるな。
今日はここで、
打ち止め。
和袈裟を外し、
観光客に戻ります(笑)
道の駅「どなり」
道の駅「いたの」。
昼食は、
私から奥さまへ『お接待』♪
ヽ(*^ω^*)ノ♪
「刺身3種とアジフライ定食」
鯵が、ふっくらとして肉厚で、味噌汁も地元の味噌でしょうね♪甘くてとても美味しい♪
「奥さま♪お接待です。お納めください(笑)」
わけが分からないまま.....
逃げ場もなく
四国遍路デビューさせられた奥様(笑)
お疲れさまでした♪
付き合ってくれて、ありがとうねぇ♪
♪( ´θ`)ノ
こうして──
6回目満願の淡路七福神巡りと、
奥様の四国88ヶ所遍路デビュー旅は
無事、終了。
……の、はずが。
帰宅後、夕食時。
私から奥さまに新たな発表をしました(笑)
勿論、コレからの四国88ヶ所遍路の話です。
「淡路七福神の様に、四国遍路は年一で回ったらな、
満願まで 16年 かかるねん」
「そんな先、
健康か分からんし、
運転も出来るか分からんから」
「もっとハイペースで行こか(笑)」
奥様、
箸を持ったまま
完全フリーズ(笑)
(ーー;)💦
いやいやいや。
もう始まっちゃってるし。
マグネットも買っちゃったし。
週末農家の合間を見て、
行きましょうねぇ〜
奥さん♪
淡路七福神巡りから始まった旅は、
気づいた時には
四国遍路の旅に.......
もう戻れない。(笑)
(^◇^;)
四国88ヶ所遍路という
修行と観光と欲望(食欲)との
煩悩との長い修行の物語 ♪
週末農家夫婦の旅は
今、始まったのである......
〜完〜
m(_ _)m



























