帰宅なう! | はるパパの【テトラの陰からこんにちは!】

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釣りに関するお話がほとんどです。

初心者に毛が生えた程度なんで、見当違いの発言をするかもしれません。

ご勘弁を…。

今週は何処で鯵を追う?

土曜日、仕事が終わり帰宅したのが19:00頃。嫁の予定も定まらず、とりあえず単独でどちらなりへとも行って来たまえ、と許可が出たんだが……………。

風と海の状況は何処行っても良さそうなんで、迷った挙げ句外房の朝マズメに賭ける事にした。

アクアライン~館山道~暴走スカイラインから鴨川有料とのんびり車を走らせ、22:00過ぎに鴨川到着。



俺の外房は、毎回とあるコンビニの、この看板の前に停め、氷を買う事から始める。所謂験担ぎだ。

今回は、対外房の鯵共用にと、


「アジングベルト」を用意。

今までは何時いかなる場面でも同じタックル周りで対応する適応力を、と思っていたが、テトラを駆け回る「外房」と、堤防上で腰を落ち着けて挑む「東京湾」では此方の武器も変えていかないとイカーン(`ε´) と思い準備した。

しかし、外房に着いてから分かったんだけどポーチの中が空っぽ………………………(ノД`)

ジグヘッドもワームもキャロもなんにもなーい(@^▽^@)

どうすんだよ、おい?これでどうやって鯵を釣るんだよ俺?!

って事で慌てて鴨川アタックにて間に合わせのタックルを購入。



店頭に有った品の都合からアルカジックまみれになってしまったが……………とりあえずジグヘッドの1.5と、キャロ用の0.4、ワームはもうなんでもいいから月下美人。

レジに並ぼうとしたらギョッとする位のアングラーの列が出来ていたので、これぁポイント選ばないと大混雑で入れないかな……………?と思った。

その後お目当ての漁港まで移動、仮眠後朝4:00起床、出撃。

今日は「ギガ鯵?」を本気で捕る気で来たので、ラインはフロロ5lb×2タックル。一本はキャロ。「海猿キャロVer.3」は当然ながら無いので、前述のアルカジックのやつ。



このキャロが飛ばないわ、引き抵抗が無いわで駄目。

ウェイト変更が効いて完全フロートまで、っていうところは「おゆまるキャロ」と同じなんだけど、だいたい中空部分をこれだけとってしまうと飛距離は出ないし浮き上がりも早く感じた。

個人的にはアルカジックってデザイン的に好きなメーカーで、珍しくキャップまで買ってしまったのに、残念。(ぶっ飛びロッカーのSSも、沈降が遅過ぎるんだよなぁ。)

前置きが長くなったが、要するに5:00位に最初の一匹目が来て(ちょっと遅かったから、ハズしたか?!と焦った)、爆釣!とはいかないまでもまずまずのペースで釣れて、6:00を過ぎた頃にマズメ終了。



20本弱。






ギリ尺、ってのが数本と、泣き尺サイズが結構混じって型は揃った。

ポイントには自分以外に石物師が二名のみだったんだが、見たことないようなデッカいイシダイを釣っていてびっくりした。

さてまずまずの釣果で朝マズメも終わり、終日フリーの紋所を持っているので夕方まで粘ろうかな?と思ったが…………………

「いや、落ち着け。ここでサッと帰宅してからの午後の家族サービスが、今後のリスクを負った釣行を支えてくれる筈だ!」と考え直し、車をすっ飛ばして帰宅。

風呂場でタックルを洗ってるうちに、


嫁が機嫌良く鯵を捌いてくれる。これも早上がりの賜物だ。



娘っ子もパパが早く帰ってきたので嬉しそう。いや、塩水に浸けた鯵を見て喜んでいるのか?

今回は、タックルポーチの中身を忘れる、という痛恨のミスを犯したが……………それはそれで「どうする、俺?!」って感じで楽しかった。(まぁ、結局、金で買ったんだけど(^^;))

さぁ、娘っ子と公園に行こう!