銀色の波、金色の月。 | はるパパの【テトラの陰からこんにちは!】

はるパパの【テトラの陰からこんにちは!】

釣りに関するお話がほとんどです。

初心者に毛が生えた程度なんで、見当違いの発言をするかもしれません。

ご勘弁を…。

春がそこまで………ほんとすぐそこまで来ているものの、なかなか冬から抜けきれない日が続いています。

まるまる二週間、釣りには行っておらず、仕事の方も相変わらずの忙しさなのでストレスが溜まるばかりです。

そんな中でも時間を見つけ、釣り具弄りをしました。

まずは「銀幕のスター」のアップデート。

出来の悪かったスレッドを幾つか巻き直し、エンドグリップを少し小型化。



2ピースの継ぎの部分、ガイドと同じ色のスレッドで巻いていたんたが、なんか不格好に感じたのでブランクと同じシルバーのメタリックで巻いてみた。






「銀幕」の方はこれで一応の完成をみました。



諸先輩が使っているチタンティップのロッドよりは若干長め、使用したブランク自体の重さか?2ピースにした継ぎの部分の重さか?65gとやや重め。

そして……………「銀幕」のアップデートと平行して製作していたのが……………



同じく2ピースのソリッドティップ穂先、「金色夜叉」。

手前味噌ながら特筆すべきは、二本目にしてチャレンジしてみたアップロックのグリップ。



どうしてもこのブルーのEVAを使いたかったんたけど………………見た目は「キリタンポ」?っていうか、分かり易く言うと「ポコ○ン•グリップ」、即ちMy Big Blue Dick!「MBBD グリップ」と名付けよう。




色々と手持ちのパーツで組み合わせた都合上、「銀幕」とほぼ同じレングスなんだけど、持った感じは「金色」の方が遥かに手元にバランスが来る。


これってやっぱり、穂先の材質の違い?

このゴールド•メタリックの塗装が難しく面倒臭く、何度かやり直しを強いられた。




最後は「早く完成を見たい!」という気持ちが「妥協」という理念を指示し、この出来映えとなりました。

この「金閣」と「銀閣」、最大の特長というか裏技が…………………………




状況により穂先が「ソリッド」「チタン」に選択可能。更なる攻めの姿勢で絶対釣果を追求するSensitiveなAjingに対応。

冗談はさておき、今のところ自分の鰺釣りは「愛國日本」と「エクスチューン604」で完結しているので、所謂凡百でありきたりなロッドは作るつもりは更々無い。っていうか作れない?

これからもMax 95kmだけれど異様に曲がるスライダーを投げる投手、とか打率.208本塁打7本だが内角低めだけは確実にスタンドイン、みたいなロッドを作ってみたいと思います。いや、違うな、「あれ?ちょっとアイツ、アンダーシャツ長過ぎねぇ?」とか、「おいおい、あのレフト、キャッチャーミット使ってねぇか?!」みたいな感じでしょうか…………………?人は皆、それを「ゲテモノ」と呼ぶ事でしょう。

そんなこんなで週末は外房へ向かって「i'm ready!」な感じなんだけど、この日曜日は「第8回 自己完結型清掃活動」が行われます。

詳しくは、20年に一度の大雪を呼ぶ男!

クマさんの「全力中年日記」に詳細が載っています。

天気予報を見る限り、今週末は大丈夫でしょう!

3月16日(日) AM9:45頃、興津海浜公園駐車場に集合となっています!

金銀二刀流の使い手がいても、そっとしておいてやって下さい………………。