いつもお読みいただきありがとうございます。("⌒∇⌒")
昨日は
弘法大師空海さんの1250回目のお誕生日。
こんなことは始めてですが、
何かお祝いを伝えたいと思い
高野山とか遠いしなぁ~と思っていたら、四天王寺にもお大師さんのお詣りできるので行って来ました。
法要か何かやるのかしらと思っていましたが、人出は少なく
毎月21日の御縁日のほうが賑わうようです。
11時までに現地に到着したので
金堂の"舎利出し"を待つ列に並びました。
この日は私の前に四天王寺大学の男子学生さんが数人、引率の先生と並んでいました。学生さんはみんなcuteな丸坊主。☺️
毎日行われる"舎利出し"は四天王寺や系列(?)のお寺の僧侶が交代で従事されているようで金堂内にお名前が張り出されています。
昨日はなんと四天王寺の管主様でした。(一番偉い方。🤫)
だから学生が並んでたのね。
前回は意味もわからないまま
お舎利を頭に戴きましたが、
昨日は調べて臨みました。
(お堂内に置かれたリ―フレットより抜粋)
"舎利出しについて"
舎利とは釈迦の遺骨を指すもので日本書紀の記述に推古31年(623年)新羅より舎利を贈られ四天王寺に納めたという記録が見られます。
「四天王寺由緒沿革記」には
塔内南無佛の舎利(釋迦の左目)を安置す。志あらん人は、自らの菩提の為、父母眷属一切の亡者の追善には、この寺に来たりて舎利供養に預かるべし。
四天王寺は日本仏教伝来の地。
お盆だけでなく毎日の先祖供養は
宗派を問いません。
私のように親戚縁者との繋がりが薄れ父母の郷里のお墓にもお詣りしなくなったけど
父母や祖父母、話に聞いただけの遠い親戚、遡れば顔も名前も知らないご先祖様たちに思いを馳せると、
"亡者"というとイメージが良くないかもしれないけど、今日のこの日に私がいるのは、ご先祖様たちのおかげさま。
敷地内の高校に通ったりしていたのに
今のこのタイミングで
"舎利出し"を知るのも意味があることと感じています。
普段の生活では
最近は図書館を定期的に利用していますが、
NHKでアニメ化されている
"烏は主を選ばない"
原作は八咫烏シリ―ズとして人気だそうで
原作本は図書館でも人気で順番待ちです。(読む順番があります)
"勾玉三部作"
古事記をベ―スにした和製ハイファンタジーです。
X始めて最初に目にしたポストが
対馬市の和多都美神社でしたが、
実は"勾玉三部作"のお話のなかに
同じキ―ワ―ドが出てきていて
"はて?"と首をひねっています。
インスタでフォローしている別の神社ともつながる言葉があったりして。(そこのご祭神は龍神様)
ご縁があればお詣りに行けるかもしれません。新しい出会いはワクワクします。