いつもお読みいただきありがとうございます。("⌒∇⌒")

 

 

 

今月は身体のメンテナンスとして

整形に行ったり、内科に行ったり、歯科に行ったり

65歳ともなるとあっちこっちガタがきていますね。

40代から右側の肩甲骨のあたりの凝りがきつくて

マッサージ器を使ったり、テニスボールの上に寝ころんでぐりぐりしたり。

それでも違和感はずっと続いていました。

 

 

 

コロナ真っ最中のとき

右の背中に激痛が走り、腕や足の筋力低下が一気に進みました。立っていても足底に力が入らず倒れそうでした。

整形外科クリニックでのレントゲンの結果は”椎間板症”。脊椎が年齢以上に老化してると指摘されましたが、処方は痛み止めだけでした。

当時、コロナの予防接種の副反応などが言われていたので

コロナ?と不審に思いながら

感じたことがない体調の変化に戸惑っていました。

 

 

 

3年近くたって腕のしびれがきつくなってきて

夕方にはぐったりしてしまうので

先日、病院の整形外科を受診。

MRI結果は”頚椎症”。

中高年の男性に多いそうです。

加齢で脊椎や椎間板が変形して脊髄を圧迫していることが原因でした。

症状的には頸椎の7番目と胸椎の4番目の圧迫だそうです。

変形が起こっていたのは頸ですが、圧迫の程度によって

足のしびれなどもでるそうです。

胸椎には黄色靭帯といわれる固くなった部分がありました。

胸椎って頸や腰に比べて肋骨でホールドされているので

変形が起きにくいらしく、背中の病変は見落とされがちだそうです。

胸椎の変化は頸部のMRI画像に映っていました。

医師の見立ては対症療法で痛み止めの処方。

前かがみの姿勢を続けると症状が出るので正しい姿勢をするよう指導を受けました。

 

 

 

確かにスマホとPCを前かがみで操作していました。

なんなら良いと思ってspotifyで藤井風さんの曲を流しながら頸の運動をしていました。

だってグルービーなんだもん💦

 

 

 

仕方がないのかと思ってPCの置き場を高くしたり生活動作を見直して、

ネットで”頸椎症”を調べると

進行性で結構重篤な症状が出るので手術が必要なことがあるのだそうです。

症状は加齢に伴う筋力低下などに似ており気が付いて医療機関を受診したときには

神経障害がもとに戻らなくなっているので早めの相談が必要だとか。

症状によって”頚椎症性脊髄症”、”頚椎症性神経根症”と言われています。

 

 

 

これはまあ。😞💨

20年以上悩まされてきたものの正体がこのタイミングで判明しました。草WWWW

整形外科といっても専門分化してるので、すべての治療に対応はできない話。

”脊椎外科”を標ぼうしている医療機関をネットで探して

改めて受診するつもりです。

 

(画像お借りしました)