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TVerで追っかけ視聴を始めた
TBSの金曜ドラマ
"不適切にもほどがある"
脚本はクドカン。面白くないはずないと思ってたけど
アラカンにはドンピシャなドラマです。
昭和の親父が令和の現代を行ったり来たりするタイムリ―プものだけど、
昭和61年の風物や流行は懐かしいし、価値観や考え方なんかは
つい最近まで当たり前だった気がして。
自分のことと重ねて見ると
昭和に引き続き
令和に入ってもしばらくは
職場の事務所はもちろん
赤ちゃんが来るようなところでも
タバコの煙モクモク🚬
受動喫煙なんて概念すらない。
女性職員は朝のお茶汲みから始まって
夕方にはかごに放置された男性職員が使った湯飲みを洗わないといけなかったし。
来客のお茶出しも女性限定。
(仕事で忙しいときも名指し)
なんなら女性職場でも新人はお茶汲みがあったし。
同期の子と😞💨ついてました。
セクハラ、パワハラなんて言葉もなかった時代
ハラスメントを受けてモヤモヤするけど言えないし、周りは慰めてくれるけどまあまあという感じで納められてしまう。
M沢RえのN―D写真集を
職場で広げる○○もいたし・・・。
男性上司がスカート姿が好みだからとスカート着用を引き継ぎ事項に入れてくる先輩がいたり
(今になって思えば、癖の強い上司対策として教えてくれたのでしょう)
女性管理職が増えていくなかで
あからさまな性的発言を受け流すことが大人の女性の処世術でした。
今思えば
不適切にもほどがある。
ある種のパラレルワ―ルド?
草生えまくりです。
(笑ってすませられないですね💦)
年齢、性別、学歴、職歴、住まい
既婚か未婚か、子どもの有無
親の職業
見た目、服装、信条、趣味
食べ物の好み、見ているTV
聞いている音楽
SNS
弁当のおかず
などなど
表面上は
いろんなハラスメントは
見えにくくなったけど
深く潜っているだけではと思うこともあります。
なんてことを思ったり
思わなかったりしながら
突然始まるミュージカル展開を
口をアングリ開けて
楽しんでいます。