遠征最終日は、恒例のコクサイ。この日は終日晴天で絶好のスキー日和で言うこと無し。しかしながら雪が降らないので、山頂でも積雪は200cmを切っており、名物のビッグキッカーも造成できないようで厳しい状況だった。



コクサイはゴンドラもリフトもお一人様レーンを解放しており、リフト待ちはほぼ1分以内、非常に快適だった。9時前から12時過ぎまで休憩無しでガッツリ滑り、さすがに疲れたので打ち止めとした。

パークは3-4mのキッカーが1台だけでジブは皆無。それでも今回の遠征はパウダー板を持って行ったので大勢に影響はなかったものの、パークが楽しみの遠征だったらがっかりしたかも知れない。逆に滞在中の3日間と、その前の週も降雪無しで、3日間通して板の本領が発揮できず、残念だった。

予定より早めに切り上げたので、帰路は千歳温泉「えん」にゆっくり浸かり、
伊丹行きのJAL最終便で帰ってきた。